記事
  • ロイター
  • 2021年10月06日 08:10 (配信日時 10月06日 08:06)

バイデン氏、大規模インフラ投資に支持訴え 「優位失うリスク」


[ハウエル(米ミシガン州) 5日 ロイター] - バイデン米大統領は5日、ミシガン州を訪問し、自身が掲げるインフラ投資法案と気候・社会保障関連歳出法案を可決しなければ、米国の衰退につながる恐れがあるとして、法案への支持を訴えた。

米下院の民主党指導部は先週、1兆ドルの超党派インフラ法案の採決を行う予定だったが、直前で先送りした。3兆5000億ドル規模の社会保障関連法案との並行審議を求める党内の進歩派に屈した形だ。

社会保障関連法案を巡っては、党内の穏健派が現行規模に反対しており、縮小を迫られる見通しだ。

バイデン氏は「これらの法案は左派対右派、穏健派対進歩派の問題ではない」とし、可決によって米国の競争力が高まり、世界のリーダーとしての役割を取り戻すことができると訴えた。

「米国は、国としての優位性を失うリスクにさらされている。これらの投資に反対すれば、米国の衰退に加担することになる」と述べた。

また、中国などは経済規模に対するインフラ支出の割合が米国の約3倍に上るとして、投資が急務だと強調。「競合国は米国が何をするか待って見ているわけではない」とした。

バイデン氏はこの日、ワシントンを出発する前にインフラ法案と社会保障関連法案について、下院民主党の穏健派議員とオンラインで協議した。

ホワイトハウスは協議が「生産的」だったとした上で、議員らが各法案の可決に向けた決意を改めて示したと述べた。

バイデン氏は党内の進歩派とも4日に同様の協議を行った。下院民主党の関係者によると、協議の中でバイデン氏は、社会保障関連法案の規模として1兆9000億ドルから2兆2000億ドルのレンジを提案した。

これに対し、進歩派議員連盟「プログレッシブ・コーカス」の会長を務める民主党の有力下院議員、プラミヤ・ジャヤパル氏は、バイデン氏が優先課題だと議会に説明してきた全ての政策を実行するには、このレンジでは低過ぎるという考えを示したという。

トピックス

  1. 一覧を見る

ランキング

  1. 1

    日本には「訂正する力」が必要だ 哲学者・東浩紀が語る 言論のゆくえ

    村上 隆則

    10月25日 11:00

  2. 2

    今の感染者数去年の6月の数字ですよ 今日本は期間限定の集団免疫状態

    中村ゆきつぐ

    10月25日 09:11

  3. 3

    パナソニックは覚悟を見せるか?

    ヒロ

    10月25日 10:00

  4. 4

    水産庁の職員が「1か月毎日海鮮丼チャレンジ」に挑戦中「飯テロ」とSNS上で反響

    BLOGOS しらべる部

    10月25日 17:26

  5. 5

    小栗旬の『日本沈没』 作品を薄く広く覆っている「軽さ」について

    NEWSポストセブン

    10月25日 14:25

  6. 6

    支援者の方々の頑張りも大きかったが、県民党代表を自称する知事の奮闘ぶりに負けたというところかしら

    早川忠孝

    10月25日 15:53

  7. 7

    北京マラソン延期 中国で新型ウイルス感染が急増

    BBCニュース

    10月25日 15:36

  8. 8

    管理教育の強化、校則の厳格化は子どもの意見表明・政治参加を抑制する?研究結果から

    室橋 祐貴

    10月25日 13:40

  9. 9

    異例づくめの参院補選。静岡で与党・自民党が敗北の影響は波及必至か

    音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選挙区)

    10月25日 09:27

  10. 10

    東京都で新たに17人の感染確認 重症者は20人 ともに今年最少

    ABEMA TIMES

    10月25日 17:32

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。