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- 2011年02月18日 17:47
この際だから総理大臣を外国人にアウトソーシングしたらどうでしょう
2/3「首相退陣と引き換えに協力を」民主幹部、公明に打診「首相を支持してきた民主党の有力幹部が公明党幹部に対し、首相退陣と引き換えに関連法案成立に協力を得られないか打診していた」そうですが、「公明党幹部は、民主党幹部からの打診を断った」そうであります。
新年度予算の関連法案をめぐり、菅直人首相を支持してきた民主党の有力幹部が公明党幹部に対し、首相退陣と引き換えに関連法案成立に協力を得られないか打診していたことがわかった。小沢一郎元代表に近い議員ばかりではなく、首相支持派からも首相退陣で局面打開を目指す動きが出てきた形で、政権運営は一層厳しさを増している。
この民主党幹部は今週に入り、公明党幹部と会談し、菅内閣がめざす新年度予算案と関連法案の年度内成立を要請した。「首相のクビを代えてもいい。何とかならないか」と働きかけたという。さらに子ども手当法案を大幅修正する用意があることも伝えた。
公明党幹部は、民主党幹部からの打診を断ったという。公明党は4月の統一地方選に向けて民主党政権との対決姿勢を強め、予算案と関連法案に反対する方向で調整を進めている。
(後略)
http://www.asahi.com/politics/update/0218/TKY201102180176.html
うむ、この情報は産経も日経も取り上げていますので、朝日の単独スクープではなく複数の記者達の前で関係者がリークしたようですね。
民主サイドのリークか公明サイドのか現時点で不明ですが、いずれにしてもこのような情報が漏れだしては、残念ながらこの政権は本当に「詰んでいる」と考えて良いでしょう。
ただ、管政権が詰んだとして、退陣して前原氏とか岡田氏が引き継ぐという形の民主党政権が続くとは、このタイミングでは考えづらいです。
誰が後継になろうと、記事にあるように公明党が反対姿勢を崩さない限り予算関連法案を国会で成立させる目処がまったく立たないからです。
これは一気に解散総選挙の可能性が高まったと言えましょう。
そして、今総選挙を実施すれば支持率が20%を割り込んでいる政権与党の民主党の惨敗は必至と思われます。
つまり「菅はもう詰んでいる」だけでなく、「民主党政権はもう詰んでいる」ということでしょう。
更に付け足せば、最近の世論調査によれば、民主党だけでなく自民党もみんなの党も既存政党の支持率はすべて落ち込んでおり、支持政党無しが6割を越えていることを考えてみると、来るべき総選挙は大荒れに荒れることが考えられます。
多くの国民は民主党政権の体たらくにあきれつつ、自民党も含めたこの国の国会および国会議員すべてに、ほとほと絶望してしまっているのだと思われます。
このままでは、国会の最大の使命とも言える国家予算の成立を放棄して解散総選挙となるでしょう。
おそらくそして民主惨敗はもちろんのこと自民党も回復せず上記の新党も絡んでの大連立に近い政界再編へと向かうでしょう。
そしてどの政党が政権に加わるにしても当然ながら連立政権となることが予想されます。
下手をすればまたねじれ状態に陥り審議拒否が繰り返され短命政権に終わるかも知れません。
- 木走正水(きばしりまさみず)
- 新聞・テレビの報道分析が高い評価を受けている。



