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- 2021年09月23日 16:44
#退職のご挨拶展 にリクルート退職時のご挨拶メールが展示されます
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退職ポエムというものがある。「意識高い系あるある」だ。退職時に無駄に長い、自分語り、感謝のメールを送りつけたり、投稿したりするというものである。ブログ、TwitterやFacebook、Instagram、noteなどなど、プラットフォームが移り変わりつつ、00年代に発展し続けてきた。
たいてい、この手ものは、次のような文章の構成になっている。○○との出会い→成長→活躍→成功体験→いくつかの転機→今回の決断に至った経緯→謝辞→決意表明→感謝
である。
これ、実は中田英寿の引退ポエムと構造がまったく一緒なのだ。
意識高い系ウォッチャーとして、いままで、人の退職ポエムを徹底的に面白がってきた。特に、私が激しく傍観し、面白がっているのは、古巣リクルート関係者の退職ポエムである。退職ポエムの源流は、私は前出の中田英寿の引退エントリー、そしてリクルート関係者の退職の挨拶が、東西の横綱というか、有名人編、サラリーマン編のそれぞれの筆頭だと思っている。なんせ、日本企業でありつつ、若くして退職する上、無駄に熱いのがリクルート関係者なのだ。
なんせ、リクルート関係者が気持ち悪いのは会社を退職することを「卒業」と呼ぶことである。尾崎豊が「卒業」で熱唱したところの「この支配からの卒業」というニュアンスでは、どうやらない。学び、卒業し、旅立つ、と。入社時からずっと「退職と言え」と思っていたのだ、私は。単位はとれたのか。成績は優秀だったのか。中退が正しいのではないか。
このあたりは、この本と・・・。
海老原嗣生さんのイベントでのアジ演説でふれているので、ご確認頂きたい。
この香ばしい卒業ポエムについて。イベントが開催される。その名も「退職のご挨拶展」である。
しかも、このイベントに、私がリクルート退職時に同僚に送りつけたご挨拶メールが展示されることになったのだ。イベントの作品集にも掲載されることになった。
なんだろう、このミイラ取りがミイラになっている感覚。
しかも、ダブルスタンダードも良いところじゃないか。
今日から、開催。
覗きに行くつもりである。
みんなも激しく傍観してほしい。\ついに明日!/
— 退職のご挨拶展 (@goaisatsu_ten) September 22, 2021
大人の卒業式みたいですね。
たくさんの思い出を
ありがとうございました。#退職のご挨拶展
公募した“退職メール”を基にした作品を会場で展示。特製ZINEも販売!
日時
2021年9月23日(木祝)〜10月10日(日)
10:00〜20:00
会場
SHIBUYA TSUTAYA 6・7F特設コーナー pic.twitter.com/upITQMKIle
よろしく。




