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皇族の結婚がマスコミ・週刊誌の報道対象になるのは皇族だから

皇族眞子さんの結婚がいよいよ本決まりのようです。
 毎日新聞がこのような世論調査をしています。
眞子さまのご結婚 「祝福したい」38% 否定回答と拮抗 世論調査」(毎日新聞2021年9月18日)

 本来、他人の結婚について、他人がとやかく言うのはあり得ません。
 それが報道の対象になるのは皇族だから。
 芸能人や国会議員など社会的に著名な人たちは、それを自ら公表し、宣伝にも利用しているからです。
 皇族だから報じたらダメ、というのはもとより天皇家を別格扱いすることにつながりますから、これを規制することは論外というだけでなく、表現の自由に対する重大な脅威になります。

 例えば、この毎日の報じ方は、あたかも報じること自体がダメだと言わんばかりです。
このままでよい?「小室さんと母」へのバッシング報道」(山田道子・元サンデー毎日編集長、2021年2月1日)

 少々古い記事ですが、「バッシング」と評価までしてしまっています。
 その結婚の妨害記事という位置づけなのですが、皇族としての結婚として扱われているのですから、その結婚に批判的な見解が出るのも当然だし、それ自体がダメということになりません。
 もちろん報じるのであれば真実であることは大前提です。
小室圭さん母「傷病手当金」不正受給をめぐる報道…休職期間中、NGとなる働き方とは?」(弁護士ドットコム)

 その結果が最初に紹介した毎日新聞の世論調査です。
 当人たちにとって世論の3割が祝福しないなどと言われてしまうのは、普通なら余計なお世話でしょうが、皇族に生まれたことの宿命です。


2021年9月12日撮影

 でも、こんな報道があるのも皇族だからで、自身でそれを選択できないからです。
 本当は皇室離脱の自由こそ認めなければならないことです。

 繰り返しますが、この毎日の世論調査がダメということではありません。
 こんな調査自体が皇族に対し奉り、恐れ多いことである、ということにはなりません。
 菊タブーがあってはなりません。

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