- 2021年08月29日 09:29
死にたい、学校に行きたくない。私がやって心が軽くなった5つの方法。
1/2子どもの自殺がのびてしまう夏休み明け。
今、私が伝えたいことがあります。
死にたいと思ったことがある
私は死にたいと思ったことがある。昔、いじめられていたこともある。大人になってから、死にたいと思ったこともある。でも、生きていて本当に良かった。死にたいほど、辛いことがある。その辛さをゼロにすることはできないけど、少し減らすことができた。だから、その方法を知ってもらいたい。
①自分の弱さを認めるのはすごいこと!本音で相談する!
自分の弱さを認められるのは、恥ずかしいと思うかもしれないが、実はそれは難しいことで、「弱さを認められる人間は強い人間なのだ」と自信をもつことだ。「涙がとまらない」「苦しいよ」そう自分がSOSを発しているときに、気づいてあげて、それをどうしようか考える。私は、自分の弱さを認めてあげた上で、自殺の相談窓口に電話をしたり、ラインのチャット相談を活用したり、「死にたいほど辛いんですけど、今度ご飯につれていっていただけませんか?」と何人か信頼できる人に連絡した。話すと、かなり気持ちが楽になる。誰にだって話せる訳ではないけど、この人なら、という人がいるはずだ。相談するのは勇気がいることだけど、相談することはいいことだと思えたら一歩踏み出しやすくなった。
②環境を変える
私はNHKで働いていたのが楽しくもあり、辛くもあった。「やめることは逃げではないか?」とも思った。でも、それは相性だったりするし、やめることは逃げではないし、心と体が元気じゃないと仕事も、勉強だって集中できない。だから、学校をいかない、学校をかえる、やめるというのも選択肢の中にある。世の中には、たくさん居場所があって、自分にあうところとあわないところがある。いきなり、合う場所を見つける方が大変で、居場所をころころかえても私はいいと思う。時事YouTuberを私は今満喫しています。

③自分だけではないと知る
なんで、こんなに不幸なんだ。と思うことがある。世の中は不条理だ。だけど、同じように悩む人もたくさんいる。自分だけではないんだ、と思うと少し楽になるよ。私は自助グループというところに参加させてもらい、みんなが自分の生きづらさを話していて、みんな苦労して生きているんだ、と知って楽になったよ。
④自分で自分を褒めてあげる
いまだにできないのですが、自分で「いい子!いい子!」と頭をなでることがおすすめだと先日臨床心理士の先生に言われて、バカみたいだけど、やってみたら、ちょっと嬉しかった。「自分はダメだ。。」じゃなくて、自分のいいところをほめてあげる。「勉強1時間しかできなかった」と自分を責めるのではなく、「1時間もできてすごい!」とほめてあげるのだ。ほめて、ほめて、ほめまくるのだ!
⑤好きなものに逃避
暇だと辛いことを考えてしまう。だから、美味しいものを食べたり、映画をみたり、テレビをみたりして思いっきり忘れてみよう。私は、入院したときに、気力がなくなり、そのときに、ネットフリックスで長編の韓国ドラマをみたら、病気の辛さがやわらいだ。気持ちがしんどいときも、「愛の不時着」をみて、楽しんだ。続きが気になり、自分の辛さから逃避できる。全部みたら、まだ辛い気持ちはあるけど、他の人の感想が気になったりして、かなり楽になった。
こういうことを繰り返すうちに、味のしなかったご飯が美味しく感じたり、綺麗な景色に感動したり、お仕事に生きがいを感じたりするようになりました。

辛いこともあるけど、楽しいこといっぱいあります。
だから、ぜひ生きてほしいんです。
子どもの自殺を食い止めるために
2020年は、子どもの自殺者が過去最多になった。前年度を25%上回る事態だ。
私自身、死にたいと思ってしまったことがある。そんな辛かった時に、居場所が大切だったと感じたので YouTubeで子どもたちの居場所を作ろうと決意した。
夏休みの終わりは、「いじめっ子にあわないといけない」「また学校に行かなくてはいけない」と不安や緊張が高まる時期だ。そして、子どもの自殺率は、8月、9月に高まる。
そこで私は、生きづらさを抱える人たちのため、テレビで活躍する芸人さんや著名人の方に、#元いじめられっ子から今いじめられている君へ と題したプロジェクトとしてYouTubeたかまつななチャンネルでインタビューをした。

前回は、亀田興毅さん、マキシマム ザ ホルモン ナヲさん、三四郎 小宮浩信さん、たんぽぽ 白鳥久美子さんなどにお話しを伺い、日本テレビnews zero、朝日新聞withnews、現代ビジネスなどで取り上げてもらった。おかげさまで、Yahoo!のトップニュースになり、累計100万回以上再生された。今回も、大切なメッセージをたくさんもらった。
▼メッセージ動画Ἲ5
▼今回インタビューをした方
協力してくださったみなさんが、過去にいじめを受けた経験をお持ちだ。苦しかった日々をどのように乗り越えたか、包み隠さず語ってくれ、メッセージをくれた。
●はるな愛さん
「あの時、死なないで良かった。
生きていたら朝ごはんが美味しいと気づける日もある。」

●キンタロー。さん
「とにかく考えすぎないで。
楽しいことで自分の頭の中だけでもいっぱいにしてほしいです。」

●吉木りささん
「コンプレックスは宝物なんです。成長していくと、
かけがいのないものにもなりますし、武器にもなります。
あなたはあなたのままでいいので、自分を好きになってください」

●ゾフィー上田さん
「死ぬな!僕は少なくともあなたに
絶対に死んでほしくないって思っています。」

- たかまつなな
- お笑いジャーナリスト・株式会社 笑下村塾 取締役
1993年神奈川県横浜市生まれ。慶應義塾大学大学院政策メディア研究科、東京大学大学院情報学環教育部修了。フェリス女学院出身のお嬢様芸人としてデビューし、日本テレビ「ワラチャン!」優勝。また「朝まで生テレビ」「NHKスペシャル」などに出演し、若者へ政治意識の喚起を促す。
笑下村塾ホームページ
https://www.shoukasonjuku.com/



