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北方領土に関する外務省の交渉能力

私は、外務省の交渉能力については、かねてから疑問を持っていますが、先日のニュースは、その思いを更に強くするモノでした。
ロシア、条約前の2島返還提案 92年、日本側は拒否」(47ニュース13年1月10日)

 1992年にロシアが北方領土問題の打開策として、平和条約締結前でも歯舞群島と色丹島を引き渡し、国後島と択捉島の扱いをめぐる協議を続けるとの提案を日本政府に極秘裏に伝えていたことが分かった。
中略
 四島返還を確約していないため、日本政府はロシア提案を拒否したという。ただ平和条約締結後に歯舞、色丹を引き渡すとした1956年の日ソ共同宣言に照らせば、提案は「日本側に大きく歩み寄った内容」(東郷氏)とも受け取れる。



2島返還を受け入れていれば、北方領土(4島とも)については、返すべき根拠があるとロシア側が受け入れている事の証拠にできたものを……
ただし、その際は、平和条約の締結を確約しないことが絶対条件です。
それでも、さも約束したように振る舞って、2島返還を受け入れれば良かったのに。
こう言う姿勢は、是非中国
やソ連・ロシアを見習った方が良い。

外務省は、バカ正直過ぎる。
単にバカなのかもしれないが……

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