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- 2021年08月13日 15:09
アメリカで広がるモバイルオーダー スマホで結婚や離婚も?
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外食業界トップのマクドナルドも昨年11月、モバイルオーダーを介して注文してもらいベルトコンベアのある第三のドライブスルーレーンで受け取るドライブスルー店をテストすることを発表している。
マクドナルドによるとトップの売上を誇る店舗ではドライブスルーが売上の70%となっている。
自動車から降りることなく窓越しに注文品の受け取れるドライブスルーがファストフード店の成長の柱になっていることで、出店戦略にも大きな変化が生じている。
マクドナルドは一時期、チェーンストア最大手のウォルマートの店舗に1,000ヶ所近く出店していた。店内で食事をとると滞在時間が長くなり、ウォルマートの店の売上も伸びることから、マクドナルドを入店させていたのだ。
しかし、ウォルマートにテナント入店するマクドナルドはここ数年で徐々に少なくなり、現在までに約150店のみ残すだけとなっている。集客数の多いウォルマートにテナント入店しても、ドライブスルーを提供できないからだ。
パンデミックの影響でイートインスペースも閉鎖されたことで一層、両者は袂を分かつことになった。
モール内のフードコートへのテナント出店でも飲食チェーンはドライブスルーを提供できない。一部にモバイルオーダーにロッカー受け取りを提供しているところもあるが、自動車から降りることなく窓越しで注文品を渡すことができないフードコートでは出店は難しくなる。
外食業界で普及しているモバイルオーダーは食品スーパーのデリにも導入され始めている。
アメリカで大人気の食品スーパーであるウェグマンズではモバイルを介して事前に注文することでデリの寿司やサンドイッチを待ち時間なく受け取れるようになっているのだ。
全米の食品スーパーにモバイルオーダーが拡大するのも時間の問題となる。
モバイルオーダー押しにドライブスルーレーン増設のファストフード業界は、小売りチェーンにも少なからず影響を与えているのだ。
トップ画像:全米に約6,900店を展開するメキシカン・ファストフードのタコ・ベル(Taco Bell)の次世代店舗「タコベル・デファイ(Taco Bell Defy)」。4つのドライブスルー・レーンを持つ2階建て、3,000平方フィート(84坪)の店舗だ。4つのドライブスルーのうち3つのレーンはモバイルオーダー客や宅配サービス業者用となる。
⇒こんにちは!アメリカン流通コンサルタントの後藤文俊です。ドライブスルーはハンバーガー店をはじめとするファストフード店から拡大し、銀行の窓口(ATM)にクリーニングの受付や引渡し、調剤薬局での受け取りなどに普及しています。
車社会が発達しているアメリカでは図書館の本の返却にもドライブスルーが使われていますね。エントリー記事にあるようにドライブスルーにモバイルオーダーを組み合わせるファストフード店が増えていることで、これは銀行窓口やクリーニング店、薬局、図書館にも応用可能です。
モバイル・アプリを介して事前に注文・決済しておくことでこういったサービスの待ち時間を短縮できるのです。そういえばラスベガスには結婚式を執り行うドライブスルーもあります。こちらも予約から決済までアプリ上で事前にできるようにし、QRコードを神父さんにスキャンしてもらえば時短結婚式も可能でしょう。
繁盛しているところでは2つのレーンを結婚式のドライブスルーにして、3つ目のダーク・レーンはスピード離婚...
モバイルオーダーにドライブスルーを使えばストレスフリーです。しかも「もう我慢の限界!顔を見るのもイヤ!!!」用なコンタクトレス・イノベーティブ離婚です(笑)。
マクドナルドによるとトップの売上を誇る店舗ではドライブスルーが売上の70%となっている。
自動車から降りることなく窓越しに注文品の受け取れるドライブスルーがファストフード店の成長の柱になっていることで、出店戦略にも大きな変化が生じている。
マクドナルドは一時期、チェーンストア最大手のウォルマートの店舗に1,000ヶ所近く出店していた。店内で食事をとると滞在時間が長くなり、ウォルマートの店の売上も伸びることから、マクドナルドを入店させていたのだ。
しかし、ウォルマートにテナント入店するマクドナルドはここ数年で徐々に少なくなり、現在までに約150店のみ残すだけとなっている。集客数の多いウォルマートにテナント入店しても、ドライブスルーを提供できないからだ。
パンデミックの影響でイートインスペースも閉鎖されたことで一層、両者は袂を分かつことになった。
モール内のフードコートへのテナント出店でも飲食チェーンはドライブスルーを提供できない。一部にモバイルオーダーにロッカー受け取りを提供しているところもあるが、自動車から降りることなく窓越しで注文品を渡すことができないフードコートでは出店は難しくなる。
外食業界で普及しているモバイルオーダーは食品スーパーのデリにも導入され始めている。
アメリカで大人気の食品スーパーであるウェグマンズではモバイルを介して事前に注文することでデリの寿司やサンドイッチを待ち時間なく受け取れるようになっているのだ。
全米の食品スーパーにモバイルオーダーが拡大するのも時間の問題となる。
モバイルオーダー押しにドライブスルーレーン増設のファストフード業界は、小売りチェーンにも少なからず影響を与えているのだ。
トップ画像:全米に約6,900店を展開するメキシカン・ファストフードのタコ・ベル(Taco Bell)の次世代店舗「タコベル・デファイ(Taco Bell Defy)」。4つのドライブスルー・レーンを持つ2階建て、3,000平方フィート(84坪)の店舗だ。4つのドライブスルーのうち3つのレーンはモバイルオーダー客や宅配サービス業者用となる。
⇒こんにちは!アメリカン流通コンサルタントの後藤文俊です。ドライブスルーはハンバーガー店をはじめとするファストフード店から拡大し、銀行の窓口(ATM)にクリーニングの受付や引渡し、調剤薬局での受け取りなどに普及しています。
車社会が発達しているアメリカでは図書館の本の返却にもドライブスルーが使われていますね。エントリー記事にあるようにドライブスルーにモバイルオーダーを組み合わせるファストフード店が増えていることで、これは銀行窓口やクリーニング店、薬局、図書館にも応用可能です。
モバイル・アプリを介して事前に注文・決済しておくことでこういったサービスの待ち時間を短縮できるのです。そういえばラスベガスには結婚式を執り行うドライブスルーもあります。こちらも予約から決済までアプリ上で事前にできるようにし、QRコードを神父さんにスキャンしてもらえば時短結婚式も可能でしょう。
繁盛しているところでは2つのレーンを結婚式のドライブスルーにして、3つ目のダーク・レーンはスピード離婚...
モバイルオーダーにドライブスルーを使えばストレスフリーです。しかも「もう我慢の限界!顔を見るのもイヤ!!!」用なコンタクトレス・イノベーティブ離婚です(笑)。



