記事
  • ロイター
  • 2021年08月12日 20:35 (配信日時 08月12日 20:29)

ドイツテレコム、子会社売却で交渉 第2四半期決算は予想上回る


[ベルリン 12日 ロイター] - 独通信大手ドイツテレコムは12日、オランダ子会社の売却に向けて積極的な交渉を進めていることを明らかにした。

第2・四半期決算は市場予想を上回り、業績予想を上方修正した。

同社の株価は2%上昇。約20年前のドットコムバブル崩壊以来の高値更新が視野に入っている。

ティム・ヘットゲス最高経営責任者(CEO)は会見で、オランダ子会社のTモバイル・オランダについて、売却作業を進めていると発言。近年の成長で利益が倍増したが、モバイルのみの事業展開は固定通信とモバイル通信の総合サービスを提供するドイツテレコムの他の欧州部門の戦略に合致しないと述べた。

同CEOは「価格が適切なら売却する」と発言。インドの複合企業リライアンス・インダストリーズがTモバイル・オランダの買収を交渉しているとの今週のブルームバーグの報道を確認した。

ブルームバーグは、ドイツテレコムが50億ユーロ(59億ドル)での売却を望んでいると報じている。

同CEOは、携帯電話の中継塔を運営する子会社ドイチェ・フンクトゥルムについても、同業大手との提携、一部売却、新規株式公開(IPO)などの選択肢を引き続き検討していると発言した。

ドイツテレコムの米携帯電話子会社TモバイルUSは昨年、米同業のスプリントを買収し、業績拡大に弾みが付いており、ドイツテレコムが再び、事業売買に意欲を示していることが浮き彫りとなった。

ドイツテレコムは、今年の利払い・税・償却前利益(EBITDA、調整後)の予想を従来予想から2億ユーロ上方修正し、372億ユーロ以上とした。

第2・四半期の連結売上高は1.7%減、調整後EBITDAは4.2%減。ただ、為替レートの変動など一時的な要因を除く実質ベースでは、それぞれ6.8%、1.1%増加した。

連結売上高、調整後EBITDA、調整後の純利益は、同社がまとめた市場予想をすべて大幅に上回った。

トピックス

  1. 一覧を見る

ランキング

  1. 1

    「日本の小売業者は宝の持ち腐れ」アマゾンにあって楽天にない"決定的な違い"

    PRESIDENT Online

    09月24日 12:03

  2. 2

    視聴者が選ぶ最新版「嫌いな芸能人」コロナの影響か新顔多く並ぶ

    SmartFLASH

    09月24日 09:09

  3. 3

    レポート2枚? 立憲民主党の「アベノミクス検証」は単なる批判文書

    音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選挙区)

    09月25日 09:01

  4. 4

    習近平氏が進める「共同富裕」政策 恒大集団の救済に足踏みか

    飯田香織

    09月24日 08:40

  5. 5

    ワクチンで感染を防げぬ時代に 国民が望む対策をとるのが政治家の役目

    中村ゆきつぐ

    09月25日 08:40

  6. 6

    与党・公明党が選挙直前に「10万円給付」を大々的に発表 与党ならすぐに実行せよ

    音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選挙区)

    09月24日 08:37

  7. 7

    再任してほしい歴代首相ランキング 2位は安倍晋三氏「1番日本が平和だった」

    女性自身

    09月24日 14:23

  8. 8

    韓国で出版された「慰安婦被害者はいない」とする著作

    諌山裕

    09月25日 09:34

  9. 9

    「スマホレジ」が変えるコンビニ店舗の風景

    内藤忍

    09月24日 10:29

  10. 10

    【独自】自民党総裁選4人の候補者に政策方針アンケートを実施 消費増税の可能性から夫婦別姓の是非まで

    BLOGOS編集部

    09月24日 18:49

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。