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那覇の2個飛行隊化とソフトハード両面の増強を急げ - スクランブル実績の分析

24年度のスクランブル実績の途中経過が発表されました。
平成24年度3四半期における緊急発進実施状況について
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同資料より

中国がらみの南混団の負荷が急増していることが、防衛省の資料から読み取れます。
しかし、以前も行なった各方面別の1個飛行隊あたりのロードを計算してみると、南混団、具体的には那覇の204飛行隊のロードは基地外じみた程高まっていることが明かです。
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2012年のみ3四半期(9ヶ月)のデータ
(後3ヶ月あるので、2012年通年ではもっと増えるでしょう。)

21年に南混団の危機的状況を記事「21年度スクランブル実績」にした時には、南混団の負担は、西空の10倍、北空の3倍でした。
しかし、今や西空の14倍、北空の6倍にもなっています。

那覇の2個飛行隊化を急がないと、海保が11管だけで回せなくなっているように、空でも主権の維持が困難になってきます。
これほど負担が増えると、各方面からローテーションで展開して支援しないと204飛行隊が音を上げる事態になりかねません。

また、気になる事項として、中国が早期警戒機を沖縄方面に指向していることがあります。

中国機は早期警戒機に対して多くの緊急発進を実施しました。



こちらの対領侵の実施状況及びその能力把握を行なっている可能性がありますし、通常訓練の偵察を行なっている可能性もあります。
中国の早期警戒機が進出して来た時には、データを取らせないため、空自として訓練も中断している可能性もあるでしょう。

南混団については、太平洋側に訓練空域を増やす等、ハードだけではなく、ソフト面でも増強を図る必要があると思われます。

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