- 2013年01月25日 17:00
20年後には自分は死んでいると思っていた
2013/1/21開催されたインテリジェンス創業者の鎌田さんやリブセンス村上さんをお招きしてのイベントを開催しました。
このイベントは昨年キープレイヤーズ高野さんにご紹介頂いて、高野さんのインテリジェンス時代の上司である鎌田さんのところへ伺った際に、ぜひどこかで講演頂けないかと思っていたところから始まっている。その近いときにリブセンス村上さんが露出を増やされているのを拝見して、何かご一緒出来ないかと思っていた矢先に鎌田さん村上鎌田さんにオファーし、年始にも関わらずイベントでのスピーチを快諾頂き、他にもリクルートTech総研編集長の黒田さん、ギブリー山川さん、速解先生の林さんにも登壇頂き後半はパネルディスカッションがありました。
僕はベンチャーキャピタルも人材ビジネスだと思っている。一緒に会社を大きくしていくし、人を巻き込んで組織を作ってと言うことをしているので、人材の会社というものを尊敬している。良い人をたくさん集めていく。ベンチャーのエコシステムを創ることへの挑戦は人を集めることにあると思っている。
さて。そのイベントのときの鎌田さんの講演をU-NOTEにまとめて頂きました。
インテリジェンス創業者が語る、「経営者から見たいい人材」とは?
以下、とっても印象に残ったパートを紹介していきたい。
1.自分は20年後死ぬと思っていた。
インテリジェンス創業時代は23歳 。20年後には自分は死んでいると思っていた。それくらい働いた。現在48歳。自分なりに新しいチャレンジをし続けている。
人生何が起こるか、どうなっているかなんて、誰にもわからない。先行きがわからないのは不安だから、みんな明確にしたがるが、先行きがわからないからこそのやりがいがある。
先行きがわからない中で、もがいていると、新たなものが見えてくることがある。それが面白い。それが新しいことにチャレンジするモチベーションとなり、自分の中から湧いてくる。
⇒いくらしんどい働き方をしていても20年後死なないんだ。そう思えた。このまま働いていたら死ぬ・・。と思ってみんな働いてるか?頑張ろうぜ。若手は。
2.信念の話
インテリジェンスははじめはなんの事業をやるのか決まっていなかった。1つだけ、はっきりしていたのは、「世の中で活を認められるような事業体を作りたかった」ということ。
一人ひとりが経営者として関与することができる事業体を作ることができたら…という理想を持っていた。「信念」の達成のためには犠牲を厭わない 信念は、それはなぜ?と聞かれても困る。「だってこうなったらいいじゃん」という直感的なもの。だからこそ、絶対的な価値基準になり、そのためならどんな犠牲も厭わずに実行することができる。
会社ではボロボロになって地獄、家庭でもボロボロになって地獄だったが、達成したいと本気で思っていたから、やり続けた。
⇒やりながら使命感を感じたり、もっと大きいことをやれると思うことって本当にあると思っている。そんなことを支援先ともよく話をしている。だから、日本を代表するベンチャーの一つであるインテリジェンスがこんなスタートだったと見ると少し安心する。
3.採用は失敗が当然
ベンチャー企業が採用に失敗するのは当たり前。 ステージによって必要な人材も違う。だから、その時に優秀、欲しいと思った人材はどんどん取ればいい。
その代わり、出来が悪い人材はやめさせるという覚悟が必要。ベンチャー企業のようなコミュニティで、社員にやめてもらうのは経営者としても非常に苦しい。
でも、自分が価値を残そうと思っていたり、信念を達成したいと思っていて、それを実現するためなら、やるしかない。どんな信念でも、 徹底を重ねていくと説得力が出てくるし、徹底すればするほど成功率も上がる。徹底によって信念を積み上げていく。起業家は、経歴や、資格に価値を持たないことが多い。信念を積み上げることでしか人は集まってこない。採用は場数、とにかく自分でやる
採用には失敗がつきものなので、やり直せばいい。優秀だと思えば最大限雇い、失敗だと思ったらクビにする。その中で採用の経験が溜まっていく。だから、採用は経営者がやるべき。自分が見て、自分で採る。出来れば、自分で説明する。いい人材を見極めるコツは場数
⇒採用を社長がやらなくて誰がやるのか。採用出来る社長はいくらでも会社を大きくしていく気がする。その意味では採用力のある社長達がもっともっと生まれていくことに期待したい。
本当に鎌田さんのお話は刺さった。鎌田さんありがとうございました。今後もHRをテーマにしたイベントをやっていきたい。
-HR Summit
- Kinoshita Yoshihiko
- Skyland Ventures Founder



