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- 2011年06月06日 03:21
正しいことは何なのか
北芸仙台高校での授業に仙台に赴いた。
地震によって被災し、学費さえどうなるか分からない者もいる中で、政治が果たさねばならない、約束しなければならない責任を、彼らのひたむきな姿勢の前で心に刻み込んだ。
民主党内の内輪もめが続いている。
政治が復興の足を引っ張っているという報道も目につく。
しかし、ダメなものはダメ、と野党が言えなくなった先にあるのは、独裁か、沈没しかない。
それは歴史が証明していることでもある。
生徒達を守りたい。
彼らの成長する場所を守りたい。
彼らの笑顔を守りたい。
彼らの希望を、未来を守りたい。
だからこそ、そのアリバイ的に学校の放射能基準を20ミリシーベルトに設定した無責任極まりない現政権を倒さねばならない。
自分たちで決めたことは、いくら後で問題が判明しても、撤回しない。
責任を取らなければならなくなるからだ。
汚染されたプールの水をどうするのか、汚染されたグラウンドの土の処理をどうするのか、それさえ曖昧にはぐらかし、無責任な基準を繰り返す文部科学省は、被災地の生徒達を前に何と説明するのだろう。被災地の教師たちを前に何と言い訳するのだろう。
新たな決意を胸に秘め、今は東京に戻り、これから『まっとうな教育』を目指して活動する先生方の会に出席してきます。
今日は丸一日、教育。
こんな時間が、俺にとって何よりのモチベーションになる。
頑張ります。
地震によって被災し、学費さえどうなるか分からない者もいる中で、政治が果たさねばならない、約束しなければならない責任を、彼らのひたむきな姿勢の前で心に刻み込んだ。
民主党内の内輪もめが続いている。
政治が復興の足を引っ張っているという報道も目につく。
しかし、ダメなものはダメ、と野党が言えなくなった先にあるのは、独裁か、沈没しかない。
それは歴史が証明していることでもある。
生徒達を守りたい。
彼らの成長する場所を守りたい。
彼らの笑顔を守りたい。
彼らの希望を、未来を守りたい。
だからこそ、そのアリバイ的に学校の放射能基準を20ミリシーベルトに設定した無責任極まりない現政権を倒さねばならない。
自分たちで決めたことは、いくら後で問題が判明しても、撤回しない。
責任を取らなければならなくなるからだ。
汚染されたプールの水をどうするのか、汚染されたグラウンドの土の処理をどうするのか、それさえ曖昧にはぐらかし、無責任な基準を繰り返す文部科学省は、被災地の生徒達を前に何と説明するのだろう。被災地の教師たちを前に何と言い訳するのだろう。
新たな決意を胸に秘め、今は東京に戻り、これから『まっとうな教育』を目指して活動する先生方の会に出席してきます。
今日は丸一日、教育。
こんな時間が、俺にとって何よりのモチベーションになる。
頑張ります。