記事
- 2013年01月23日 16:03
北朝鮮によるミサイル発射に関する安保理決議
今朝、外務省から北朝鮮によるミサイル発射に関する安保理決議の採択の概要について連絡がありました。内容は以下の通りです。
国連安全保障理事会は22日午後(日本時間23日朝)、北朝鮮が昨年12月12日に行った事実上の長距離弾道ミサイルの発射を非難し、新たに6団体と4個人に資産凍結などの制裁を科す決議案を、全会一致で採択した。決議は、今般の発射を安保理決議に「違反する」として非難し、北朝鮮による更なる発射の禁止、すべての核兵器、核計画放棄を要求するもので、今後、核実験やミサイル発射が強行されれば安保理が「重大な行動を取る決意」だと警告しています。
安倍総理は同決議について「国連安保理が(発射を)安保理決議違反として非難し、制裁を強化する措置を決定したことを高く評価する」との談話を発表しました。
今週25日、私が事務局を務める自民党の「北朝鮮による拉致問題対策本部」が開催されます。当日は古屋拉致問題担当大臣が出席し、政府の対策本部の方針について説明される予定です。
国連安全保障理事会は22日午後(日本時間23日朝)、北朝鮮が昨年12月12日に行った事実上の長距離弾道ミサイルの発射を非難し、新たに6団体と4個人に資産凍結などの制裁を科す決議案を、全会一致で採択した。決議は、今般の発射を安保理決議に「違反する」として非難し、北朝鮮による更なる発射の禁止、すべての核兵器、核計画放棄を要求するもので、今後、核実験やミサイル発射が強行されれば安保理が「重大な行動を取る決意」だと警告しています。
安倍総理は同決議について「国連安保理が(発射を)安保理決議違反として非難し、制裁を強化する措置を決定したことを高く評価する」との談話を発表しました。
今週25日、私が事務局を務める自民党の「北朝鮮による拉致問題対策本部」が開催されます。当日は古屋拉致問題担当大臣が出席し、政府の対策本部の方針について説明される予定です。