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“注目を集めて稼ぎたい”“信奉するイデオロギーに基づき主張”…河野大臣の“ワクチンデマ”否定のブログが話題に

 ワクチン接種を担当する河野太郎規制改革担当相は24日、自身のブログに『ワクチンデマについて』と題するエントリを投稿。ネットや口コミなどを通して流布する、いわゆる“ワクチンデマ”に警鐘を鳴らした。

・【映像】ワクチン接種で脳出血が起きる?不妊症になりやすくなる?陰謀論も飛び交うワクチン接種と“副反応”情報のウソ・ホント

 河野大臣は専門家による監修をもとに、“接種された実験用ネズミが2年で全て死んだ⇒そもそもネズミの寿命は2年”、“不妊になる⇒不妊が起きるという科学的根拠はなし。流産・早産などが起きやすくなることもないと確認されている”など、具体的なデマを列挙するとともに否定。

 さらにSNS上でのデマの情報の6割はわずか12の個人や団体が発していると指摘、デマを流す人の特徴について、“自分の出版物や商品の注目を集めてお金を稼ぎたい”“科学より信奉するイデオロギーに基づき主張““過去に誤った発言をしたため抜け出せなくなっている”“注目を集めたい”との見方を示した。

 このブログは話題を呼び、24日のTwitterトレンドにも“ワクチンデマ”がランクインした。一方、筑波大の原田隆之教授の意識調査では、20代、30代の若い世代ほどワクチンを打ちたくないとの傾向も浮上。原田教授は「接種を進めるうえでは、いかに若者の不安を解消するかが重要」と訴えている。

 実業家のハヤカワ五味氏は「どういう人がデマを信じるのかなと思っていたが、数日前、母親から“ワクチンを打つのが怖い”と言われた。パート先の皆さんの中の間にも、“ワクチンは怖い”という空気があるらしい。娘として、“こういった情報を見たらいいんだよ”と、番組の動画やネットの記事、厚労省のサイトのURLを送ったりした。河野大臣のブログも含めて、公式に発表されている情報を伝えていけたら」とコメント。

 フリーアナウンサーの柴田阿弥は「若者は重症化しにくいと言われていることもあって、すぐ命に関わることじゃないとなかなか自分ごとだと思えないし、すぐに回ってくるわけではないから、打ちたくないという気持ちになるのもわかる。ただ、打たないことで家族や周りの人が重症化してしまう、あるいは亡くなってしまうかもしれないというリスクも考えなければならないと思う。亡くなった人を生き返らせる薬はないが、ワクチンで助けられる病気はある」と話していた。(ABEMA/『ABEMA Prime』より)

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