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- 2011年09月12日 00:00
オージービーフ
昨日、日本とコロンビアとの間のEPA共同研究の立ち上げが合意されたことを報告しましたが、日本はすでにインドやペルー等いくつかの国とFTAの調印を済ませてきました。
国の数で言うと韓国よりも多くの国と調印済みなのですが、貿易額で言うと韓国のほうは35%、日本は15%程度の国との合意にしかなっていません。
つまり、日本が合意してきた国は日本の貿易にはほとんど影響のない国との間でしかなく、影響の多い国を避けてきたのも事実です。
しかし、韓国は圧倒的なスピードで各国と交渉を続けていて、韓国にとっても影響の大きい米国やEUとはすでに調印済みですし、オーストラリアとも交渉が進んでいます。
そんなオーストラリアと日本の交渉はなかなか進んでいませんが、MLA豪州食肉家畜生産者事業団という牛肉の生産者団体が日本に来て、大使館で関係者を集めてセミナーを開催しています。http://www.aussiebeef.jp/b2c/
彼らは東日本大震災の支援として被災地復興に向けた支援活動、「いっしょにがんばろう、日本」プログラムとしてシドニーに被災地の和牛生産者3名を招いて、慈善バーベキュー・イベントを開催し、バーベキューによる収益は今後の復興支援活動や畜産を学ぶ被災地の学生の奨学金に充てるそうです。
そしてその後5月25日、26日とドン・ヒートリー会長たちが福島県の飯館村、南相馬市や岩手県陸前高田などを訪問して現地で炊き出しを行ったりする活動をしてくれたのですが、今回のセミナーには飯館村の村議会議長も招かれていました。
被災地は畜産も含めて農業が産業の中心で、オーストラリアの農業は日本の農業の100倍くらいの大きさですから、まともにぶつかったら日本の農業はひとたまりも無く、日本の農業関係者は危機感を強く持っています。
ただ、EPAは二国間交渉ですから除外品目なども設定し易く、TPPとは考え方が違うため、まともにぶつからずに日本の農業を再生する道を探して、なんとか両立できる方法を探っています。
幸いにして日本とオーストラリアは非常にいい関係が続いていますので、こういう友好国と共存できる方法を早く見いだせればと思います。
国の数で言うと韓国よりも多くの国と調印済みなのですが、貿易額で言うと韓国のほうは35%、日本は15%程度の国との合意にしかなっていません。
つまり、日本が合意してきた国は日本の貿易にはほとんど影響のない国との間でしかなく、影響の多い国を避けてきたのも事実です。
しかし、韓国は圧倒的なスピードで各国と交渉を続けていて、韓国にとっても影響の大きい米国やEUとはすでに調印済みですし、オーストラリアとも交渉が進んでいます。
そんなオーストラリアと日本の交渉はなかなか進んでいませんが、MLA豪州食肉家畜生産者事業団という牛肉の生産者団体が日本に来て、大使館で関係者を集めてセミナーを開催しています。http://www.aussiebeef.jp/b2c/
彼らは東日本大震災の支援として被災地復興に向けた支援活動、「いっしょにがんばろう、日本」プログラムとしてシドニーに被災地の和牛生産者3名を招いて、慈善バーベキュー・イベントを開催し、バーベキューによる収益は今後の復興支援活動や畜産を学ぶ被災地の学生の奨学金に充てるそうです。
そしてその後5月25日、26日とドン・ヒートリー会長たちが福島県の飯館村、南相馬市や岩手県陸前高田などを訪問して現地で炊き出しを行ったりする活動をしてくれたのですが、今回のセミナーには飯館村の村議会議長も招かれていました。
被災地は畜産も含めて農業が産業の中心で、オーストラリアの農業は日本の農業の100倍くらいの大きさですから、まともにぶつかったら日本の農業はひとたまりも無く、日本の農業関係者は危機感を強く持っています。
ただ、EPAは二国間交渉ですから除外品目なども設定し易く、TPPとは考え方が違うため、まともにぶつからずに日本の農業を再生する道を探して、なんとか両立できる方法を探っています。
幸いにして日本とオーストラリアは非常にいい関係が続いていますので、こういう友好国と共存できる方法を早く見いだせればと思います。



