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熊田曜子、谷村有美ら「芸能界セレブ」がコロナ禍で直面する夫からのDV


コロナ禍で長引く「まん延防止等重点措置」、さらには「緊急事態宣言」での、いわゆる〝巣ごもり生活〟によって家庭内トラブルが急増している。中でも深刻化しているのが、夫婦間での「ドメスティック・バイオレンス(DV)」だ――。

「コロナウイルス感染拡大によって、家庭内での出来事がどうしても分かりづらい状況となっています」と言うのは警視庁の捜査員。

「外出自粛などで不安やストレスが高まり、配偶者への暴力に至るケースが増大しているのです。コロナで仕事がうまくいかなくなったとか、生活の困窮などもストレスの原因となっていますが、やはり家族、あるいは夫婦で一緒にいる時間が長くなったことが精神面に大きな影響をもたらしています。

かつては〝引きこもり〟が大きな問題になっていました。コロナ禍の前(2019年)には、小田急線登戸駅近くでスクールバスを待っていた小学生や保護者を相次いで殺傷した事件、さらには元農水省の事務次官が長男を殺害した事件などが起こった時などにメディアが大騒ぎし、引きこもりを抱えた家庭の実態を連日報じていました。

ところが、それも昨今のコロナ禍で状況が一転してしまい、ワイドショーなどは視聴率が取れるとあってコロナと五輪問題一色。DVは完全に家庭内の問題として隠れてしまっています」

熊田曜子の夫がDVで逮捕 泥沼劇に


そんな中、DV問題をクローズアップさせたのがタレントの熊田曜子(39)だった。会社経営の夫(38)が熊田に対する暴行容疑で警視庁に逮捕されたのだ。芸能関係者は言う。

「夫の暴力行為は日常的だったようですが、今回の場合は深夜に酔って帰宅した夫が、就寝中だった熊田の布団をはがし、『ぶっ殺すぞ!』と叫びながら熊田の顔などを平手で数回にわたって殴打、さらには体を蹴るなどの暴行を加えたといいます。音声記録も残っているそうですが、暴力に耐えかねた熊田が自ら警視庁に通報したことから夫の逮捕となりました。結局、2日間の取調べで保釈となりましたが、熊田は警視庁に出した被害届を取り下げないとしており、弁護士を立てて話しあった結果、離婚を決意したようです」

熊田は、逮捕された夫との間に3人の子どもがいる。

前出の芸能関係者は「最近、メディアでも大きな問題として取り上げられている、育児や家事などを1人でこなすという〝ワンオペ育児〟で、熊田は子育て母親のカリスマ的な存在になっています」と前置きした上で、

「3年前になりますが、日曜日で雨が降っていたので、公園遊びを諦め、子ども3人を連れて児童館に行ったところ、大人1人につき子ども2人という制限があるとの理由で入場を拒否されたことをブログに綴ったところ、一部から〝事前に調べなかった熊田の責任〟〝児童館は託児所ではない〟などと批判を受けたりもしていましたが、その一方で同情的な意見も多く、それ以上に子育てをしていく中での地域の問題を提起したことは確かです。

その他にも、日常での夫や姑との出来事や問題をブログに綴り、子育て世代から共感を得てきました。そう言ったことから今回の夫のDV、そして離婚には熊田を支持する声が多く寄せられました」

と言う。

もっとも、夫が暴力を振るうキッカケとなったのは「熊田の不倫問題だった」と、一部の写真週刊誌が報じているが、芸能記者は状況を語る。

「不倫で口論になったのは理解できなくありませんが、それが継続的な暴力に結びつくのは極端過ぎます。ただ、夫は結婚当初(2012年)大手の広告代理店に勤務していましたが、3年前、熊田は『(相談もせずに)いつの間にか新しい仕事を始めていた』と言っていました。

その時点で夫婦生活は不信感の上に成り立っていたとも考えられます。いずれにしても、不倫が暴力行為のキッカケと言うより、実際には夫の仕事がうまくいっていなかったことが不和の原因でしょう。熊田自身も夫の帰宅する時間が怖かったと言っているわけですから」

実は、こうしたケースは熊田だけではない。

マクドナルド、ベネッセ社長を歴任した原田泳幸氏もDVで逮捕

Getty Images

今年2月には、日本マクドナルドHDやベネッセHDで社長を務めた原田泳幸氏(72)が、妻でシンガーソングライターの谷村有美(55)への暴力行為で逮捕されたことがあった。

「原田さんはジャズドラムが趣味でね、〝LINGO STARS〟というバンドを組んだりするほどの音楽好きです。そうした縁で2002年に谷村と結婚したのですが…」(音楽関係者)

原田氏は、谷村との間に一人息子がおり、5年前に東京・渋谷区内の高級住宅街の大豪邸に転居してからは、同居する義母を含め4人暮らしだったという。谷村を知る芸能関係者によると、

「原田さんの近所付き合いはよかったようです。ところが夫婦関係はしっくり行っていなかったようですね。谷村は原田さんの暴力に悩んでいたようなので、典型的な内弁慶だったのでしょう。夫婦間の亀裂は今に始まったことではなかったとは思いますが、コロナ禍で暴力行為が激しくなったようです。

実際に『夫から床に体を押し付けられた』と所轄の渋谷署にも相談をしていたと言いますからね。日に日に暴力がエスカレートしていたのかもしれません」

原田氏の逮捕容疑は、練習用のゴルフクラブで谷村のヒジや腰を殴打したことだった。

「谷村からの通報で駆けつけた渋谷署員によって現行犯逮捕されました。その後、検察が裁判所に勾留請求したほどですから、家庭内暴力といえども悪質だったことが推測されます。さすがに原田さんも慌てたのでしょうね、ヤメ検弁護士に弁護を頼んだほどですから。

結局、逮捕から2週間後に略式起訴で30万円の罰金刑が下りました。しかし、2人の間には中学生の子どもがいることから谷村も離婚に踏み切れないでいるようです。現在、原田氏は豪邸を出て、高級マンションで一人暮らしをしていますが、いずれにしても夫婦関係の修復は不可能でしょう。経営者としてもイメージダウン。晩節を汚してしまいましたね」(社会部記者)

セレブ離婚につきまとう「慰謝料問題」

夫婦間のDVで、タレントが警察に通報するのは人気商売としてイメージダウンにもなりかねず、リスクは大きいだけに覚悟がいることだ。「本来は所属事務所が対応すべきこと」(芸能関係者)だが、プライベートなことは、もはや管理対象外ということなのだろうか?

「熊田も谷村も共に夫が会社経営者ですから、社会的にはセレブという立場です。離婚となれば当然、慰謝料は莫大な金額になる可能性があります。そのため、いくら離婚を決めても一筋縄では行かないかもしれませんね」(フリーランスライター)

ちなみに、昨年5月にはタレントのボビー・オロゴン(55)が妻に暴力を振るって逮捕されている(今年5月に罰金10万円の判決)。さらに今年4月には、モノマネタレント、清水アキラの三男で元タレントの清水良太郎氏(32)も妻への暴行容疑で逮捕されるなど、芸能界では夫によるDVが警察沙汰になるケースが増加している。

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