記事
  • ロイター
  • 2021年05月18日 12:05 (配信日時 05月18日 12:01)

前場の日経平均は急反発、買い戻し活発化 半値戻しに接近


[東京 18日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比577円81銭高の2万8402円64銭となり、急反発した。前日の大幅安の反動も手伝い買い戻しが活発化。

10日の戻り高値2万9685円41銭から13日の直近安値2万7383円03銭まで押した幅の半値戻し水準(2万8535円08銭)に接近した。

17日米国株式市場は反落。インフレ高進の兆候を踏まえ、金融引き締め懸念が強まっている。一方、朝方に内閣府が発表した2021年1―3月期実質国内総生産(GDP)1次速報は前期比1.3%減、年率換算で5.1%減となった。

環境面は良好と言えないにもかかわらず、日本株は前日に急反落した反動もあって朝方から買い優勢となり、その後も上値を追う展開となった。市場では「きょうは想定外の戻りと感じた投資家が多かったと思われ、前場中盤から買い戻す動きが活発化した」(国内証券)との声が聞かれる。

また「これまで決算発表に対する警戒感が株価の重しになっていたが、発表シーズンが終了となったことで上ぶたが取れる格好となり、好業績銘柄を中心に買いが活発化した」(SBI証券・投資調査部長の鈴木英之氏)という。それを象徴したのがトヨタ自動車で6年2カ月ぶりに上場来高値を更新した。

物色面では「PER(株価収益率)10倍以下の銘柄に底堅いものが目立ち、割安株の修正高となっている」(岡地証券・投資情報室長の森裕恭氏)との指摘もあった。

TOPIXは1.51%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆3518億4400万円。東証33業種では、非鉄金属、保険業、鉄鋼などの上昇が目立ち、値下がりは電気・ガス業とパルプ・紙の2業種となっている。

個別では、トヨタ自動車が上場来高値を更新したほか、日本製鉄も堅調に推移した。ソフトバンクグループも買われ、指数寄与度が大きいファーストリテイリングもしっかりだが、大成建設はさえない。

東証1部の騰落数は、値上がりが1766銘柄、値下がりが358銘柄、変わらずが63銘柄だった。

トピックス

  1. 一覧を見る

ランキング

  1. 1

    70代の死亡者も1年間で1万人に1人。コロナは「国家的危機」ではない。

    青山まさゆき

    06月16日 15:40

  2. 2

    女性天皇と女系天皇をひとくくり 毎日の恣意的な記事に騙されるな

    和田政宗

    06月16日 21:28

  3. 3

    記念撮影にも呼ばれず……G7で相手にされなかった韓国・文在寅大統領

    NEWSポストセブン

    06月16日 11:25

  4. 4

    立憲民主党はPCR万能主義がいまだにコロナ対策の中心 この政党に日本を任せるな

    中村ゆきつぐ

    06月16日 08:08

  5. 5

    世帯視聴率から個人視聴率重視へ テレビ界の大変革でお笑い番組は増加したか

    松田健次

    06月16日 08:05

  6. 6

    なぜ日本のテレワークは効率が悪いのか?

    シェアーズカフェ・オンライン

    06月16日 09:21

  7. 7

    論破王ひろゆき「超リア充のインフルエンサーもSNS投稿しないときはカップ麺をすすってる」

    PRESIDENT Online

    06月16日 11:52

  8. 8

    「スポーツ界の取り組みも理解して」の誤魔化し

    諌山裕

    06月16日 14:24

  9. 9

    枝野代表の経済演説で感じた違和感

    小倉将信

    06月16日 19:37

  10. 10

    「空港は一般客とは別の専用口を用意しろ」VIP待遇を求めるIOCに怒り

    マガジン9

    06月16日 15:47

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。