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英広告大手WPP、第1四半期は実質増収 顧客が景気回復見越す


[ロンドン 28日 ロイター] - 世界最大の広告代理店グループ、英WPPは28日、第1・四半期の純売上高が実質ベースで3.1%増加したと発表した。

顧客企業が、世界経済の回復を見越して、新製品や新ブランドを投入したことが背景。

マーク・リード最高経営責任者(CEO)は、新型コロナウイルス関連の制限措置はまだ残っているが、企業や消費者は支出を始めていると指摘した。

アナリスト予想は1.5%減だった。昨年第4・四半期の純売上高は実質ベースで6.5%減少していた。

WPP株は4%上昇。

純売上高が実質ベースで増加したのは2019年第3・四半期以来。2016年以降で最大の増加となった。大中華圏で18%の増収を確保したことが寄与した。

同CEOはロイターに「ここ1年で多くのイノベーションが起きた。消費者は支出先を見つけている」とし「イノベーションが起きた経済セクターには成長が見られる」と述べた。

「企業はコロナ後の世界でどのように繁栄を築くかを見極めており、多くの戦略的な企業活動が起きている」とも発言した。

シティのアナリストは、WPPの成長ペースが同業他社を上回っていると指摘。「ただ最も心強いのは、予想を大幅に上回ったことではなく、(回復の)すそ野が広いことだ」と述べた。

WPPは第2・四半期のプラス転換を予想していた。アブソルートやJPモルガン・チェースなどの企業から13億ドルの新規受注も獲得。通期の見通しは据え置いた。

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