- 2021年04月24日 14:54
クラス替えで新しいクラスになじめない子になんていう? 逆効果な言葉に要注意!
1/2
子どもにとってクラス替えは一大事! 新しいクラスに大喜びの子どももいる一方で、仲良しの友達と別々のクラスになってしまったり、クラスに親しい人が少なかったりして落ち込んでしまう子どもも多いものです。
そんなとき、子どもを勇気づけるために保護者にできる声かけとはどのようなものでしょうか? よくあるNG対応と合わせてご紹介します。

新学期はクラスになじめず悩む子が多い
子どもにとって新学期は、楽しみである反面、環境の変化で戸惑うことも多いものです。特に、次のような理由から「新しいクラスになかなかなじめない……」と悩んでしまうことも多いでしょう。
・仲良しの友達とクラスが離れてしまった
・クラスに親しい人が少ない
・これまであまりかかわりのなかった先生で緊張してしまう
・クラス内で既にグループができてしまっていて入りづらい
子どもにとって、新しい人間関係を構築していかなければならないストレスは、大人以上に大きいものです。悩んでいる子どもに寄り添ってあげられるようにしたいですね。
また、クラス替え当初の4・5月は、新しいクラスよりも以前のクラスの人間関係が強くなりがちだと言われています。そのため、子どもも「前のクラスのほうがよかった」などと新しいクラスを消極的にとらえがちになるものです。お子さまから直接「クラスになじめない」との相談がなくても、普段と様子が違ったり登校を渋るような様子がないかなど注意しておきましょう。
良かれと思って……が逆効果!子どもの心を余計に傷つける3つのNG対応に注意
「新しいクラスになじめない……」と悩む子どもの様子を目にしたら、保護者としてはなんとかしてあげたいと思うものです。とはいえ、子どもを元気づけたり、勇気づけたりしようとの思いがゆえの言動が、逆効果になってしまうこともあるため注意が必要です。次の3つのNG対応に注意していきましょう。
NG1.「話しかけないとダメでしょ!」などとせき立てる
子どもになんとか解決策を示してあげたいと「話しかけなさい」「挨拶しなさい」などと、せき立てていませんか? 間違っていないアドバイスであるからこそ、子どもとしては「話しかけられない自分がダメ」と言われているように感じてしまうものです。
NG2.過敏に反応する
子どもの気持ちに寄り添おうとするあまり「嫌なクラスだね」「今日も誰も話してくれなかった?ひどいね」などと言い過ぎてしまわないように注意。子どもも被害者意識を大きくしてしまい、自ら解決していこうという気持ちが薄れてしまいます。
NG3.質問攻めにしてしまう
「クラスになじめない」という子どもが心配なあまり「友達できた?」「誰かと話せた?」とことあるごとに聞いてしまうこともよくあるものです。そうすると子どもも負担感が大きくなってしまうもの。まるで取調べを受けているような気持ちにもなってしまうため、注意しましょう。
- ベネッセ 教育情報サイト
- 子育て・教育・受験に関連する情報を発信していきます。



