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大阪は仕方ない でも東京はオリンピックのための緊急事態宣言? 本当に必要な医療って何?

緊急事態宣言が23日から行われるようです。



昨日書いた記事のように医療がほぼ崩壊している大阪は仕方ないと思います。しかしまだ医療の崩壊はまだかなり先の東京で正直まん延防止等重点措置を飛び越えるのは少しわかりません。早期対処と言う言葉は知っています。でもなぜ今?

映画館やデパートでは感染者クラスターは出ていないのですから、人流を止めるための大型商業施設への休業要請も個人的にはよくわかりません。人を外に出さないためという点は理解はできますが、コロナの急所対策はどうしたのでしょう。

また医療が逼迫するから感染を防ごうというある程度みんなが納得する理由も、このような記事が出てきています。

>そうして新型コロナには「5つの死」があると気づきました。
>➀恐怖から来る混乱で通常の医療・介護ができなくなることによる死亡、➁負担の増加と感染によるスタッフ数の減少があいまって受給バランスの崩壊したことによる死亡、➂新型コロナ肺炎での死亡、➃元々状態がよくなくて最後の死因がたまたまコロナだった死亡(「最後の一滴死亡」と呼ぶ)、➄それ以外の死因がついた新型コロナ患者の死亡、です。

>つまり、コロナ死亡患者の多くは、さっきの5類型でいえば、➃「最後の一滴死亡」に当たるということです。
中を読むとそこまで過激ではないのですが、このタイトルの付け方は恐ろしい限り。以前書いた記事を含めてそのような患者さんの医療的救急処置について議論しなければいけないことです。

あともう一つ。森田先生のこの記事にもコメントします。

>自分の専門領域のみの視点で語る医者の意見、専門家の意見に政治家が頼っていることが大きな問題です。最前線の医療現場で対応している専門家の方々の頑張りは本当に貴重でその意見は尊重すべきですが、かといって最前線の兵士が全体の戦況を把握し、国全体の未来を見通した戦略をたてられるか、というとそれは別の話です。国として全体の武器弾薬に相当する医療設備や医療機器や薬を把握し、さまざまな知見を総合して指揮を執る指揮官がいないといけない。
変異株がなんか知らんけど少しタチの悪いウイルスが思いっきり増えて、比較的若い人の重症者が結果として増えているのに、全国ではそこまでではないから最前線を無視するという行為は、大きな意味での戦争の勝利には必要なことです。ただ今それをこの日本で言うことがどれだけ悲しいことなのか、医療者としては納得できません。そう大阪は今までのコロナとは別の世界なのです。
>「医療全体主義」が日本を支配しているのです。
無駄な延命治療などはそお通りですが、平時の全体を例にして、前線の兵士たちを無視する行為は正直それはそれで別の全体主義な気がします。

大阪の先生のFB記事です。



なんとか頑張ってください。

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