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充電開始

見事なまでのボロ負けでした。私も、党も、ここまで負けるとは思っていないほどのボロ負けでした。厳しい環境にもかかわらず、ご支援いただけたことは私にとって何よりもの財産です。この財産を大切に育みながら、再起を期したいと思います。ご支援いただいた皆さんに、お詫びを申し上げるとともに、私自身は身も心も元気であることを、まずはご報告申し上げます。

三年三か月、国会議員として活動させていただいたことは、私にとって素晴らしい経験でした。国のトップを預かる人々と仕事を共にさせていただき、自分自身の何が長所で、何が短所かも私なりに認識することが出来ました。地元活動の課題も、選挙結果を受けて浮き彫りになった点も見えてきました。こうした課題を認識し、今後はこの落選中の4年間が、後で振り返り、人生の中で最大の糧となる時間であったと思える、そんなステップアップの時間にしたいと思っています。

今日まで、2004年に初めて一人で駅に立ち、「あれ、誰?」という視線を浴びたのも今は昔、それから街頭演説は丸8年、おそらく数千回は街頭に立ったでしょうし、個々のお宅訪問は数万件を重ねました。タウンミーティングも120回以上、色々な声を聞きながら政治家としての修業を重ねてきました。こうした声を聞きながらも、私は民主党を背負ってこの選挙を戦いました。不安はもちろんありましたが、2004年に初めて挑戦したときの誓い、つまり自民党政権は一度、交代してもらわなければいけない、そうした思いは間違いではなかったと思うし、その路線を貫いて審判を仰ぐ使命が、私にはあると思いここまで歩みを進めました。そう歩んだ結果が今回の審判ですから、受け止める以外にありません。

ただ、心残りは、本来、再選を果たしてやりたかった課題、私でなければできない課題が残っていることです。これらは、議員の立場を離れてやれることをやる以外にありませんし、案外、議員でないからこそ進むこともあるかもしれません。衆議院の解散はいつあるかわからないと言われますが、今回の結果は、常識的に考えればほぼ丸4年、もしくは次々回参院選がある3年半後まで、たっぷり任期を全うすることになると予見されます。それだけ、充電期間は十二分に用意されているということです。

選挙が始まる直前に、「嵐は強い樹をつくる」と題した決意を記しました。嵐=逆風の選挙を何とか耐え抜き、勝ち切りたいと念じて書いたのですが、この嵐はそう簡単に収まるわけではないようです。ただ、どれだけ長く続き、どれだけ激しい嵐であっても、私は何としても耐え抜き、必ず再度、政治の表舞台に復帰し、国家国民の将来に足跡を残す政治家として活動する日を迎えたいと思います。

このブログ、メールマガジンは、私の充電期間をご報告する媒体として、継続します。どうぞ温かく、ご指導ご鞭撻をお願い申し上げます!

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