記事
  • ロイター

前場の日経平均は反落、感染再拡大やワクチン供給の遅れで警戒感


[東京 14日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比101円76銭安の2万9649円85銭となり、反落した。国内での新型コロナウイルスの感染再拡大やワクチン供給の遅れが嫌気され、日経平均は前場を通してマイナス圏での推移となった。

外為市場では円高が進行していることも主力輸出株にとって重しとなった。半導体関連銘柄をはじめとするハイテク株は総じて底堅く推移した。

13日の米国株式市場はS&P総合500種が終値で最高値を更新し、ナスダック総合は反発した。ハイテク株の買いが膨らみ、株価押し上げに寄与した。

東京株式市場でもナスダック高を好感し、東京エレクトロン、アドバンテストなどの半導体関連株は朝方から買われる展開となった。

市場では「国内でのワクチン供給が大幅に遅れているなかでの大阪での感染急拡大はネガティブ材料で、市場には警戒感が広がっている。S&Pは最高値を更新するなど米国株は底堅いため下値は限定的だが、上値を追うのも難しい。円高も嫌気されている」(国内証券)との声が聞かれた。

TOPIXは0.30%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆1153億9800万円。東証33業種では、繊維業、非鉄金属、パルプ・紙、海運業などの29業種が値下がり。精密機器、鉄鋼、電気機器などの4業種は値上がりした。

個別では、J.フロント リテイリングが8.55%安で東証1部の値下がり率第2位。13日発表した2022年2月期(国際会計基準)の純利益予想は40億円の黒字(前年同期は261億円の赤字)となったものの、市場予想を下回ったことなどが嫌気された。

そのほか、ファーストリテイリング、ファナックも軟調。エムスリー、富士フイルムホールディングスはしっかり。複数のヘッジファンドが買収を検討していると報じられた東芝は6.64%高となった。

東証1部の騰落数は、値上がりが592銘柄、値下がりが1497銘柄、変わらずが97銘柄だった。

トピックス

  1. 一覧を見る

ランキング

  1. 1

    池江璃花子の「何も変えることができません」は本当か 選手の政治的アピールの歴史

    Dr-Seton

    05月13日 08:07

  2. 2

    やはり内部告発の威力はスゴイ(がんこ寿司、スギHD)

    山口利昭

    05月13日 09:04

  3. 3

    ついに訪れた「PayPay手数料有料化」の激震!コンビニのサバイバル戦略

    文春オンライン

    05月12日 08:27

  4. 4

    【読書感想】禍いの科学 正義が愚行に変わるとき

    fujipon

    05月12日 10:15

  5. 5

    自粛はもう限界 公園飲みにも一分の理

    田中龍作

    05月13日 08:22

  6. 6

    顔出し引退宣言は実験の1つ、オリラジ中田敦彦の「前言撤回力」

    放送作家の徹夜は2日まで

    05月13日 08:03

  7. 7

    私がオリンピックを開催するためには、緊急事態宣言を7月上旬まで延長すべきと思う理由

    宇佐美典也

    05月12日 12:00

  8. 8

    かって1000万部の読売がNYタイムズに抜かれた!

    島田範正

    05月12日 16:30

  9. 9

    「従軍慰安婦」というフェイク用語をばら撒いた朝日新聞の罪は重い

    PRESIDENT Online

    05月12日 11:30

  10. 10

    コロナおさまらない日本 風邪でも休まないビジネスマンとザルの水際対策

    中村ゆきつぐ

    05月12日 08:30

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。