拉致被害者のご家族、救う会の皆様にお会いしました。
2002年に5名の拉致被害者の方が帰国して以来、1人も帰国がままならず、政府として痛恨の極みであり、大変申し訳ない思いです。
拉致問題は私の内閣の最重要課題です。私自身が先頭に立ち、なんとしても解決したい。その思いで取り組んでいます。
来週のバイデン大統領との首脳会談でも、直接訴え、協力を進めていきたいと思います。
その上で、日本が主体的に動かなければなりません。私自身、全く条件をつけずに金正恩委員長と向き合う決意です。
ご家族、救う会の皆様の思いを受け止め、一日も早い帰国実現に向けて全力で取り組んでまいります。