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- 2021年04月07日 11:51
東芝、買収されるのか?
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先週の金曜日に「東芝の喜怒哀楽」という内容のブログを振ったばかりのところに日本時間の午前2時発信記事で降ってわいたのが日経のスクープ、「東芝に買収提案、英投資ファンドなど 2兆円超で非公開化」で朝刊の一面にもなっています。
それを追っかけてブルームバーグが朝5時過ぎに第一報を報じ、NYのOTC市場で東芝株は午前5時に17.5㌦台から一気に22㌦まで暴騰しています。率にして25%となっています。このニュース、現時点で極めて限定的な情報しかありません。今日の東芝は蜂の巣を突っついたような大騒ぎになることは確実でしょう。
先週の金曜日の 東芝の喜怒哀楽 の内容と現在知りえる情報からこの行方をなるべく冷静に分析してみたいと思います。
確実に言えることは海外ファンド勢は車谷体制が絶対に嫌だったということになります。ですが私はまさか東芝本体の買収をしてまで追い落とすわけではなく、キオクシア(旧東芝メモリ)のIPOで半導体価格の上昇を踏まえたうえで十分なプレミアムがあれば多くのファンドは引くかと思っていました。
東芝はフラッシュメモリの業界としての地位、初期のノートパソコンで圧倒的評価を得たこと、それ以外にも過去、様々な電機業界の勲章を取ってきた極めて優秀で名門企業だけれどガバナンスだけはこの10数年、厳しい状況でした。車谷氏の登場はある意味、典型的な国内実務を重視し、金融面を中心とした企業体裁の復活を目論む人選だった可能性はあります。
それを追っかけてブルームバーグが朝5時過ぎに第一報を報じ、NYのOTC市場で東芝株は午前5時に17.5㌦台から一気に22㌦まで暴騰しています。率にして25%となっています。このニュース、現時点で極めて限定的な情報しかありません。今日の東芝は蜂の巣を突っついたような大騒ぎになることは確実でしょう。
先週の金曜日の 東芝の喜怒哀楽 の内容と現在知りえる情報からこの行方をなるべく冷静に分析してみたいと思います。
確実に言えることは海外ファンド勢は車谷体制が絶対に嫌だったということになります。ですが私はまさか東芝本体の買収をしてまで追い落とすわけではなく、キオクシア(旧東芝メモリ)のIPOで半導体価格の上昇を踏まえたうえで十分なプレミアムがあれば多くのファンドは引くかと思っていました。
東芝はフラッシュメモリの業界としての地位、初期のノートパソコンで圧倒的評価を得たこと、それ以外にも過去、様々な電機業界の勲章を取ってきた極めて優秀で名門企業だけれどガバナンスだけはこの10数年、厳しい状況でした。車谷氏の登場はある意味、典型的な国内実務を重視し、金融面を中心とした企業体裁の復活を目論む人選だった可能性はあります。



