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戦いを終えて

第46回衆議院議員選挙において落選しました。
とはいえ、新参者かつ無所属である私に、44828人もの方々が想いを託して下さったことは、非常に重たいことです。

敗因はひとえに私自身の力不足です。
皆様から頂いたお力は大変頼もしいものでしたが、私の努力と素質が足りませんでした。
ご支援頂いた全ての皆様に、心よりお詫び申し上げます。

さて、これからのことですが、私は生涯政治家であり続けます。
現職の衆議院議員ではなくなりましたが、政治家としてのこだわりを持ち続けています。

落選の翌日より、次に向けて活動していますが、出会う方々に「次こそは頑張って!」という温かいお言葉を頂きます。
頂く握手も、選挙本番中よりも力強いほどです。

私には、ご支援頂いている皆様、そして国民の皆様に恩返しする責任があります。
必ずや今一度国政に戻り、日本のために尽くします。

私は過去に政党と選挙区に対して不義理なことをしました。
いくら政治家として筋を通すためとはいえ、不義理の事実は決して消えません。
私が一生背負い続ける十字架なのです。

今回、周りの皆様にご助言頂いたように、生き残る方法もありました。
自分自身のこだわりを多少捨てれば、どうにか比例復活で押し上げて頂く道もありました。
しかし私は敢えて険しい道を選びました。
政治家としての生き方を曲げたくありませんでしたし、前回政党と選挙区に不義理をしておきながら今回も逃げ道を用意することは潔くないと思ったからです。

正々堂々と戦い、正々堂々と負けました。
一片の悔いもありません。

衆議院議員としての3年間は、本当に駆け抜けた3年間でした。
抱えきれないくらい多くの熱い想いを頂き、一日たりともムダにすることなく駆け抜けました。
私の不徳ゆえ、皆様のご評価は様々だと思いますが、誰よりもがむしゃらに戦ってきたという想いがあります。

比例復活議員が政党を離れるのであれば議員も辞めるべきだという、もっともなご批判を多く頂きながらも、政権交代に託された想いから私自身はズレていないと信じ、戦ってきました。
そして、その想いと行動の是非を皆様にご判断頂いたのが今回の選挙でした。

結果は落選です。
それを重く受け止めなければなりません。

偶然の当選はあっても、偶然の落選はありません。
私に足りないものがあったから落選したのであり、必然の落選です。

これからの日々は、何にでも実際に挑戦してみます。
どんなことも百聞は一見に如かずです。
雑巾がけをひたすら行います。

落選後に残ったのは、1000万円もの借金(しかも無所属ゆえ落選中の党からの活動資金もありません)と、雨天の友でした。
政治浪人(かっこよく言うとポリティカルフリーター?)の身である私を、今もなお支え続けて下さっている方々に、心より感謝しています。

「雨天の自分」をいかに生きるか。
試練の時の生き方にこそ、その人の本質が現れます。

この落選中に、政治家として、そして人間として一回りも二回りも成長したいと思います。
「よこくめに日本を託したい」と多くの皆様に思って頂けるようになるまで、日々精進致します。

皆様、今後ともどうぞ宜しくお願い致します!

政治浪人(ポリティカルフリーター)
よこくめ勝仁

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