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Facebookの広告責任者が予測する2013年のネット広告の動向

先日、Facebook広告の製品開発責任者のインタビュー記事を紹介しましたが、今回は同氏に2013年のインターネット広告業界の動向について質問した回答を。 — SEO Japan

リンク先を見る12月はメディアおよび広告業界にとって明るい1ヵ月である。小売業者やブランドが、「第一四半期」と言う冬眠に入る前に、最後の支出に踏み切るためだ。また、12月は誰もが来年、何が起きるのかを推測する愚かな試みに身を投じる1ヶ月でもある。そこで、AdExchangerは、皆さんの来年の予測に貢献するため、業界のオールスターに接触し、次の質問への回答を求めた:

2013年、今までに起きたことは除き、マーケティングおよび広告業界では、何が起きると思いますか?」

初回となる今回は、フェイスブックの広告戦略を統括するゴクル・ラジャラム氏にこの質問をぶつけてみた。来週以降、その他の重鎮による来年の予測を順に紹介していく予定だ。

「モバイルは、完全に個別のマーケティングチャンネルから進化し、クロスプラットフォームキャンペーンにおいて、欠かすことの出来ないパーツになるだろう。モバイルターゲティングおよびクロスプラットフォーム計測における根本的なイノベーションを介して、この現象が起きるのではないだろうか。また、ブランドのマーケッターであれ、ダイレクトレスポンスのマーケッターであれ、あるいは、地域事業のマーケッターであれ、モバイルを切り離して考えるのを止めて、広範なメディアミックスの一部として考える(そして計測する)マーケッターが増えるだろう。

フェイスブックでは、優秀なマーケッターは、プラットフォームや広告メディアを重要視するのではなく、明確な目標に焦点を絞っている。この目標から、あらゆるプラットフォームで成果を上げるマーケティングの方針を構築していく。2013年の年末までには、マーケッター達は、目的を特定し、キャンペーンをデスクトップ、モバイル、そして、その他のメディアにおいて最適化することが出来ているはずである。」

この記事は、AdExchangerに掲載された「2013 Predictions: Gokul Rajaram, Facebook’s Ad Architect」を翻訳した内容です。

簡潔ながらFacebookの向う先が伺いしれる内容でした。独自に発展し続けているモバイルマーケティングの世界が従来のウェブマーケティングとより融合し、マーケッターもより適切なマーケティングキャンペーンを展開できると。方向性としてはもちろんそうなんでしょうけど、日本どころか米国でも来年末でも少し早い気がしますが、さて皆さんはどうお考えでしょうか。 — SEO Japan [G+]

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