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じわじわ来てる?振り返ればTwitterがいる!

巷ではLINEやFacebookあたりが話題に上がることが多く、盛り上がりがひと段落した感のあるTwitterですが、ここにきてじわじわと色々な動きが出てきています。

実際のところ、Twitterを使っている人が減っているわけではなく、ある意味、一般化して生活の中に溶け込んでいるとも考えられます。そんなTwitter周辺での動きをまとめてみたいと思います。

今のトレンド?カバー写真は必要?

Twitterのアカウントページでも、FacebookやLINEのようにカバー写真を設定できるようになりました。今のトレンド?なのでしょうか・・・。

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これは「プロフィールページ」のアップデートで、夏ごろからユーザーごとに順次対応しており、今月12日に完全移行されました。SNSにおけるプロフィール写真の重要性は非常にわかりますが、Twitter自身は自社サービスについてSNSとは言っておらず、コミュニケーションツールとして位置付けています。そのため、こういったSNS然としたカバー写真の真意がどこにあるのかは、少々掴みにくいところではあります。

企業視点で考えてみると、プロフィールアイコンや背景写真以外にも商品やサービスを訴求できるようになったという意味では、歓迎すべきアップデートだと言えます。特に、ローカルショッピングでの小売店など、インターネットでの展開予算をあまり大きく割けない場合に、このエリアをうまく活用してみるのも一つの方法ではないかと思われます。 

テキストだけでなく写真も

Twitterの醍醐味は140文字という限られた文字数の中でのコミュニケーションであると言えます。しかし実際のところ、多くのユーザーが文字だけでなく写真の投稿も併用したツイートを行っています。以前は「twitpic」等、外部のサービスがTwitterアカウントと連携させて写真の投稿を行うのが主流でした。その後、写真も重要な要素であるとして、Twitter自身がオフィシャルな機能として写真投稿できるようにするという流れがありました。

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そして今度は、写真の重要度がより高まっていることを感じさせるサービスの充実が図られました。前回の標的はtwitpic等の投稿サービスでしたが、今回は「Instagram」です。「Instagram」は、写真加工と共有を行うアプリです。先日Facebookに買収されたことも記憶に新しいです。

この「Instagram」の大きな特徴である、写真をおしゃれに加工するという機能に対抗する、Twitter独自のサービスの提供を始めました。スマートフォンアプリ向けの機能ではありますが、実際に試してみると、フィルターの数も多く、いろいろなテイストの写真に加工することができ、中々優れた機能であると感じます。

過去の全ツイートをダウンロード可能に

また、まだ一部のユーザーだけに提供されている機能として、過去の全ツイートをダウンロードできるというものがあります。これは、Twitterのヘビーユーザーからの声を受けてテストされているもので、過去の数千、数万という自身のツイートを遡って探すことができることにポイントがあるように思います。

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Twitterとしてのその他の思惑はあまり感じることはできません。ただ、そのデータをどう活用するかという点においては、各ユーザーやアカウントを持つ企業に委ねられているため、何かしらの方法はありそうです。

付加価値でユーザーの囲い込み?

このように、シンプルで分かりやすいTwitterのサービスも時が経つにしたがって、よりリッチに、より高機能へと動き始めています。この流れの一つの要因として、他のコミュニケーションサービスに対する牽制と、ビジネスユーザーの積極的な囲い込みたいという思惑があるのだと考えられます。

今をときめく、LINEは国内での利用者数が国内3700万人にも達する絶好調のサービスです。ただ、Twitterとは異なったコミュニケーション戦略のため、使い分けているユーザーが多いのが現状でしょう。そういった、他のサービスとの違いを明確にすることと、付加価値を持たせてアクティブなユーザーを抱えておくという狙いが強く感じられます。

一方で、ビジネスアカウントの獲得、ビジネスにおける活用機会の増大を図りたいという考えが挙げられるでしょう。すでに企業の公式アカウントは多いものの、アカウント自体は無料で開設できてしまいます。そのため、収益面に貢献するプロモ商品や広告の販売など、有料サービスの利用拡大を行いたいのは間違いありません。プロフィールページのアップデートといった、企業として使いやすく自社の訴求を行える機能を実装した利用促進から始まり、企業として利用する価値を感じるように、アクティブなユーザーを囲い込んでおくという一つの流れも感じられます。そして、その先にある、プロモツイート、プロモアカウントなどの有料のサービスに結び付けたいという狙いがあるのではないでしょうか。

いずれにせよ、一般のユーザーにとってはポジティブなアップデートが多いため、現状のTwitterでネガティブな側面はないように思います。当然、炎上というリスクは付きまといますが・・・。

そもそも、Twitterは流行り廃りのあるサービスというよりは、すでに一般的な認知度も高く、オンラインでの情報インフラの一つに位置するものになってきたと感じます。このソーシャルメディアインサイトでは、FacebookやLINEとは一線を画す存在として、これからも定期的にTwitter種変の情報についてもキャッチアップしていこうと思っています。

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