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ヘンリー王子夫妻が明かした5つの衝撃的事実

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ヘンリー王子とメーガン妃(Photo by AP)

ヘンリー王子とメーガン妃の極秘挙式からエリザベス女王との現在の関係にいたるまで、アメリカの人気司会者オプラ・ウィンフリーのインタビューでサセックス公爵夫妻ヘンリーとメーガンが明かした事実とは?

先日、米人気司会者のオプラ・ウィンフリーが司会を務めるインタビュー特番でヘンリー王子とメーガン妃は、英国王室離脱という道を選んだ経緯をついに明かし、新天地での新しい生活について語った。

2時間にわたるロングインタビュー(米CBSの公式サイトにて配信中、現地時間12日に再放送予定)の中でヘンリー王子とメーガン妃は、ふたりの馴れ初めから”ザ・ファーム(王室の別名としてメーガン妃が番組内で用いた表現)”での苦労、さらには王室離脱を自ら望むようになった経緯など、あらゆることについて語った。

「ショッキングなことを言うつもりはありませんでした」と冗談半分に妃はウィンフリーに言った。「ただ、事実を話しただけです」

奇しくも英大手紙・タイムズは先週、メーガン妃による王室内でのいじめが原因で個人秘書が辞職したと、2018年10月に妃の側近が苦情を申し立てていたことを報じた。夫妻の広報担当者は、いじめ疑惑はアメリカで女優として活躍していたメーガン妃に対する「攻撃」であり、王室内では「メーガン妃本人がいじめの標的になっていた」と反論した。

ここでは、ウィンフリーのインタビューで夫妻が明かした5つの衝撃的事実を取り上げる。

1. ヘンリー王子とメーガン妃は、ロイヤルウエディングの前に極秘で結婚式を挙げていた

2019年5月に行われたヘンリー王子とメーガン妃のロイヤルウエディングは世界中に放送された。だが、その3日前にふたりは結婚式を挙げていたと、妃はウィンフリーに告白した。王子の要望により、カンタベリー大司教が司式者を務めた。ロイヤルウエディングの会場となったウィンザー城のセント・ジョージ礼拝堂には何百人もの要人やセレブリティが招待され、数え切れないほどの王室ファンが通りを埋め尽くしたのに対し、「正式な」結婚式の参加者は、ヘンリー王子、メーガン妃、カンタベリー大司教のたった3人だった。

2. エリザベス女王とのあいだに確執はない

英タブロイド紙の報道とは異なるものの、夫妻とエリザベス女王とのあいだに確執はない。ヘンリー王子は、祖母にあたるエリザベス2世に対し、王室の高位の立場から「身を引きたい」と時間をかけて説得したと述べ、女王が夫妻の決断に「不意打ちを食らった」というメディアによる報道に異を唱えた。「祖母に不意打ちを食らわせたことなんてありません」と、王子はウィンフリーに言った。「彼女をあまりにも尊敬していますから」。

王子は、夫妻がいまもエリザベス女王と連絡を取っていると明言し、2020年はこれまで以上に女王と話し合うことができたと言い添えた。当然ながら、コロナ下の彼らのコミュニケーションには、「ビデオ会議アプリを使ったやりとり」も含まれる。

女王に初めて謁見したときは十分に心の準備ができていなかったと、妃は告白したものの(「膝を曲げてお辞儀をする方法はわかる?」と女王が昼食の場に到着する直前、王子は困惑する当時の婚約者に尋ねた)、女王は彼女に対していつも親切で友好的だったと語った。

3. メーガン妃は自殺願望を抱いていた

ウィンフリーによるメーガン妃のインタビューの大半は、英メディアから受けた仕打ちと”ザ・ファーム”内での生活に関するものだった。妃は、ノッティンガム・コテージ(ケンジントン宮殿内にある夫妻の住まい)に移る際、パスポート、運転免許証、鍵、私物などを没収され、宮殿の敷地を離れる場合も許可が必要だったと告白した。

「4カ月のうち、2回だけ外出しました」とウィンフリーに述べ、目立った行動はとらないようにと、しきりに王室関係者から言われていたと付け足した。誰もが夢見るおとぎ話の世界を生きているように見える一方、現実には「これほど孤独を感じたことはなかった」と告白した。

家に閉じ込められた妃は、ディズニー映画『リトル・マーメイド』(1989)を観ては、主人公の人魚姫アリエルに共感したと振り返る。「アリエルは王子と恋に落ち、それによって声を失います」

「あなたは、あえて沈黙していたの? それとも沈黙を強いられていたの?」とウィンフリーは質問した。その答えは、イエスであり、ノーでもあるのだろう。

メーガン妃の無力感は、タブロイド紙による熾烈な粗探しによって増すばかりだった。メディアは、サセックス公爵夫人と彼女の家族関係から大好物のアボカドなど、ことあるごとに妃を叩きに叩いた(ウィンフリーは大げさに驚きながらも、大手タブロイド紙のデイリー・メールが妃の大好物アボカドが人権侵害、干ばつ、殺人を助長しているという内容の記事を掲載したことを指摘)。

こうしたくだらないゴシップは問題ではなかったと、妃は話す。最初の頃は、これも仕事のひとつと受け流すことができた。問題は、彼女が孤立無援だったことだ。ロイヤルウエディングのブライズメイドの花柄のドレスをめぐって妃が義姉にあたるキャサリン妃を泣かせたとタブロイド紙が報じると、それが事実ではないにもかかわらず、誰ひとりとして反論してくれなかったと語った。「実際に起きたのは逆のことです」と妃は言い、キャサリン妃が彼女を涙させたと主張した(詳細は述べなかったが、後日キャサリン妃からお詫びの手紙と花束を受け取ったと妃は言う)。

メディアからの絶え間ない攻撃と”ザ・ファーム”からの援護の欠如は、やがてメーガン妃に深刻なダメージを与えた。そしてとうとう自殺を考えるようになったと明かした。「もう生きていたくないと思いました」と、ウィンフリーとのインタビューで妃は感情をあらわにした。「それは消すことのできない、リアルで恐ろしい考えで、常に頭から離れませんでした」。

なぜ助けを求めなかったのか? というウィンフリーの質問に対し、妃は「どこかに行きたい」と言ったが、”ザ・ファーム”からノーと断られただけでなく、王室の世間体によくないと、言われたことを振り返った。

さらにメーガン妃は、2019年にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催された公式行事での写真について語った。公式行事の直前、妃は自殺願望があることを王子に打ち明けていた。王子は欠席するよう嘆願したものの、妃は「ひとりきりでいるのは無理だと思う」と反対したのだ。

問題の写真をいま見ると、妃が言うとおり、王子が妃の手をしっかり握っていることがわかる。「私たちは、お互いに必死でしがみついていたのだと思います」と、妃はウィンフリーに言った。

サンタバリー(訳注:レソトとボツワナの子どもたちを支援するためにヘンリー王子とレソトのサーイソ王子が立ち上げた慈善団体)を支援しているシルク・ド・ソレイユの『トーテム』の初日にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールを訪れるサセックス公爵夫妻(2019年1月16日)AP

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