さきほど西村経済再生担当大臣が会見を開き「各地で頻繁に昼カラオケでのクラスターが発生している。高齢者の皆様には引き続きよく注意をしていただきたい」などと話した。
「緊急事態宣言でないところは、もちろん、何かをしてはダメということではないが、これだけ感染が昼カラオケで出ている。大きな声で歌う、マイクの共有など、アクリル板やビニールカーテンで工夫はされているようだが、歌を歌う時だけではなく、皆が集まって会話をする。私の地元にもカラオケ喫茶たくさんあるが、狭いところで大勢が入ってというケースがよく見受けられる。換気、会話の時はマスク、三密の回避ということをぜひ、徹底してお願いをしたい」
そのように述べ、高齢者に対して引き続き徹底した感染防止対策を求めた西村大臣は若者の感染増にも言及すると「21時までの時短が延長されたところもあるが、3月、さまざまな試験が終わって少し休みの時期に入ってきていると思う。ぜひ、引き続き大人数、長時間は避けていただきたい。さまざまな行事に伴う飲食や会食のクラスターも出始めてきている。ぜひ注意していただきたい」などと呼びかけた。(ABEMA NEWS)