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医師の働き方改革に取り組んでいきます!

全国医師ユニオンの植山直人代表から、勤務医の労働環境改善についての要請を受けました。

川田龍平が要請を受けた医師の課題について、患者の立場からも、説明しています。ご覧ください。

3/5 医師の働き方改革に関する要請文 を 厚生労働委員会に提出いたしました(全国医師ユニオン)

3/5 医師の働き方改革に関する要請文 を 厚生労働委員会に提出いたしました |リンクリンクbit.ly

今国会、医師の働き方改革について、閣法、医療法の一部改正法案(正式名称は以下)が提出されました。

良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を推進するための医療法等の一部を改正する法律案(令和3年2月2日提出)

いまコロナ禍で、大変な状況の中、病院で働いている勤務医の労働条件が、平時においても、大変厳しい状況になっています。

平時における勤務医のうち、4割が過労死水準の労働状況となっています。

また、その過酷な労働のため、突然死、自死される方が、年間約60名ほどいるという事実があります。

現在長時間労働が常態化しているため、勤務医の18.6%が中程度の抑うつ状態という報告が研究者による調査で分かりました。

勤務医にとって大変厳しい労働環境になっています。


特に問題視されているのは、夜間の勤務である、「当直」と「宿直」について、「宿直」勤務では労働時間にカウントされず、賃金も1/3で良いとされています。

調査によると、当直明けの翌日勤務は、そのまま通常勤務と長時間労働の温床にもなっています。

時間外労働として、しっかり時間外手当を出せるようにして、また勤務時間を守るといった「普通の労働環境にして欲しい」と要望が出されています。

また、大学院生の働き方も問題になっています。無給医として働いている学生も非常に多い。

労働的に問題があると、報告しています。

医師も、病院経営、管理者も、労働法制を学ぶ機会をつくり研修なども必須化すべきとの要請でした。

また、働き方改革をしている病院には、財政的な援助を行うなど、診療報酬改定等も考えてほしいとの要請も受けました。

医師の養成についても、絶対数が足りないと言われています。

偏在もありますが、そもそも医師を養成する数自体が、OECD最低レベルでもあります。

2017年の新卒医師数の国別の表にあるように、OECD平均の半分しかありません。

また、女性医師の支援も含めて、医師養成に力を入れてほしい。との要請も受けました、


勤務医の皆さんの過酷な労働状況を改善するため、国会の中で質問を行うなど、医師の労働環境改善のために、引き続き、尽力していきたいと思います。

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