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  • mkubo1
  • 2012年12月13日 08:46

FOMC後の株価と為替の動きに注目

FOMCは、やや驚きがありましたね。

想定内なこととしては、1月から毎月450億ドルの米国債購入することですね。

これは、このブログでも、再三、書いていたくらいですから、市場コンセンサスでした。

驚きは、現在の金融緩和について、2015年半ばという時間軸から、数値基準の導入に踏み切ったことでしょうか。

失業率が6.5%に低下するまで、事実上のゼロ金利政策を継続するということです。

条件としては、インフレ見通しが2.5%を超えないということです(PCEが2.5%以下ということでしょう)。

この数値目標によって、より明確なメッセージを市場に送ることが出来るだろうとのことです。

マーケットの反応ですが、米株式市場は、数値目標導入を好感してか、発表直後に上昇しました。

が、それも長くは続かず・・・

すでに、出尽くし感もあるのか、また、財政の崖について、バーナンキ議長も金融政策ではカバーできないと言うことを言っており、株式市場は、ずるずる下がって上げを失ってしまいましたね。

株式市場の反応は分かりやすいのですが、為替は、いまいち、ピンときませんでした。

(私の考えがマーケットの動きにあっていないのでしょうね)

ふつうは、FOMCで金融緩和が決定されれば、ドル安に動いてもいいのでしょうが、昨晩は、ちょっと違いましたね。

ドル円が83円を突き抜けたのが、日本時間1:10AMでした。

そこで、ストップオーダーやら巻き込んで、83円20銭まで買われたのですが、FOMCの発表に向けてやや落ちついたものの、発表後しばらくすると、再び、円安になり83円30銭までドルが買われました。

ということで、83円を超えたというテクニカルな理由とインフレ率の目標を2%にし、無制限の金融緩和をすると言う安倍自民党が選挙に勝ちそうだという期待感が、FOMCの決定より勝っていたのだろうと思います。今が、安倍政権誕生に対する期待感のピークかもしれませんね。

ユーロドルは、順当な反応で、ユーロ高ドル安でした。

ただ、ベルルスコーニがモンティが選挙に出馬して、中道勢力を率いるなら、自身を首相候補とする計画を撤回するといっています。

これも、ユーロ高の要因ですね。

いよいよ、安倍自民党の勝利の織り込む最終局面になりましたね。

何事も、最後が良くあがるといいますからね。

最後に、「財政の崖」問題ですが、クリスマス後の投票もありえるという人も出てきています。

相変わらず、民主党と共和党の溝は深く、今週も、ほとんど埋まることはなさそうですね。

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