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私のものは私のもの あなたのものも私のもの という女性が増えている?

ような気がするのは僕だけだろうか。まあ、もちろんそんな女性が大多数を占めているわけでもない。一部ではある。あるいは昔から旦那を尻に強いている女性は多かったわけだし。以前紹介したルイス・フロイスの本(『ヨーロッパ文化と日本文化 (岩波文庫)などには妻が旦那に高利で貸し付けるさまなども書いてあるから特段に現代社会が異常になってきているというわけでもないだろう。

まあそれはおいておいてだ。

女性は男性に尽くすべしとの育て方をされることが多い。イメージだが西洋や明治以降の日本。あるいは江戸時代などでも武家の社会などではそういう面が強かったと推測される。それはなぜだろうか?

現代においては女性にそれほどに男性に尽くすべしとは教育をしないはずだ。想像も含まれるが江戸時代以前の日本社会でもそうだったのではないだろうか?

単純なフェミニストに言わせれば「男性は女性を抑圧し従属を強いてきたのです」というのが結論になってしまうだろう。そんな話は全く合理的でないしおもしろくない。そこにはなんか理由があるはずだと僕はたまに考えるのだが、それが冒頭部分と実は関係しているのではないか?というのが僕の得た一つの結論だ。

一般的傾向としては女性のほうが人のものも自分のものと思う傾向が強いとするならば、女性に対して男性に尽くすべしと教育をしない結果としては女性は配偶者のものは私のもので私のものは私のものと思うような人間になってしまう可能性が強いのではないだろうか?

まあ、お小遣い制なんてのはその典型で女性が男性の稼いできた給与を全て取り上げてしまうのだから恐ろしい制度である。それでも女性が男性に尽くすべしとの価値観があれば、旦那の給料は家族のものだから大切に使いましょうということになる。そういう精神が女性にあると思うから旦那は奥さんに給料を全部預けたのかもしれない。


すなわち、女性に対して男性に尽くすべしという教育をしてきたその理由っていうのは、男性が自分の身を守り、かつ家や家族と言うものをしっかり守るための合理的な理由がそこにあったからなのかもしれない。もちろん、結婚を役割分担による効率化と見るならば家計のことは女性に任せることでより自分は仕事に打ち込むことができるわけだ。また、女性の側もそれを受けいれることで男性に外で働かせることができる。家計を握ることで自分の大切な子供(まあ、旦那より大切に思う人が多いだろう。笑)にしっかりとお金を投資できる。

逆に言うと女性が男性に尽くすべしとの価値観が減退して着た世の中においては財産は別管理という家が増えているはずだ。男性からしてみれば差し出したら最後どういう使われ方をするのかわからないという恐怖感があるからだろう。まあでも財産別管理がある程度当たり前だった江戸時代以前ってのは逆に言うと財産別管理であるがゆえに女性が男性に尽くす必要もなかったのかもしれない。生産性も低かったから男性が女性が働かなくてもいいだけの稼ぎを持ってくることもできなかったわけだし。

なんて妄想をしてみたけど、そんなに的外れでもない気がする。

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