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「ついに天皇陛下が最後通牒」小室圭さんはすべてを記者会見で説明すべきだ

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青天の霹靂ともいえる厳しい発言だった

2月23日の誕生日を前に行われた記者会見(2月19日)での天皇発言が波紋を呼んでいる。

天皇誕生日の祝賀行事のため、皇居に入られる天皇、皇后両陛下=2021年2搈23日、皇居・半蔵門[代表撮影]
天皇誕生日の祝賀行事のため、皇居に入られる天皇、皇后両陛下=2021年2月23日、皇居・半蔵門[代表撮影] - 写真=時事通信フォト

事前に宮内庁記者会から提出されていた「眞子さんの結婚問題」について、こう答えたのだ。

「眞子内親王の結婚については、国民の間でさまざまな意見があることは私も承知しております。このことについては、眞子内親王がご両親とよく話し合い、秋篠宮が言ったように、多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております」

眞子さんに対する“最後通牒”とも取れる内容に、記者たちの間に衝撃が走った。

眞子さんは愛子さんの姉代わりの存在でもあり、可愛い姪でもある。記者たちが予想していた答えは、「本人たちの意志に任せ、静かに見守りたい」というものだった。

記者から「多くの人が納得し喜んでくれる状況になるには何が必要とお考えか」という追加質問には、

「先程申し上げたこと以上のことは、今はお答えは差し控えさせていただきたい」と、それ以上は語らなかった。

この発言について週刊文春(3/4日号)は、「現状のままではお二人の結婚に『NO』を突き付けざるを得ないという“裁断”を、天皇が公の場で示されたのだ」と報じた。

青天の霹靂とでもいえる厳しい発言の背景には何があったのだろう。

「私の気持ちを尊重してくださっている」はずが…

質問は1カ月前に提出された。「陛下はその間、推敲を重ねられてご回答を練ってこられました」(宮内庁担当記者=週刊新潮3/4日号)

「その内容は、ご結婚に重大な懸念を持たれていることがわかる手厳しいもの。陛下は事前に秋篠宮ご夫妻だけでなく、上皇ご夫妻にも内容を伝えられたでしょうから、相当な危機感とご覚悟の上での発言だったと思います」(宮内庁関係者=女性セブン3/11日号)

眞子さんは昨年11月中旬に自分の結婚についての「お気持ち」を公表した。その中で、私と小室圭との結婚が、生きていくために必要な選択だといい切り、そのことを「天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下が私の気持ちを尊重して静かにお見守り下さっていることに、深く感謝申し上げております」と書いていたのだ。

小室圭との結婚は皇室全体の了解事項であるかのように記し、世間に訴えかけていた。

ところが、「会見での陛下は、その想いに応えるどころか、ご回答は実に現実的で、かつシビアなものでした」(宮内庁担当記者=同)

平成時代の裁可を根本から覆すに等しい

第一、天皇が“他家”について言及することが異例中の異例なのだ。

結婚指輪
※写真はイメージです - 写真=iStock.com/kalender

その上、この結婚については、上皇が天皇時代に「裁可」しているのだ。

「天皇が認めることで初めて、内親王の婚約内定は成立するものなのです。天皇陛下は裁可をされたご本人ではないとはいえ、“もう一度両親とよく話し合って”と取れる発言をされた。それは裁可を根本から覆すに等しい、非常に厳しい注文ではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト=同)

父親の秋篠宮が昨年の誕生日会見で、「娘の結婚は許す」といった後で、「結婚と婚約は別だから納采の儀は行えない」「国民の多くが納得し、祝福してくれる状況にはない」と付け加えたことで、結婚問題の行方は不透明になってしまった。

さらに宮内庁の西村泰彦長官が記者たちに、「小室圭さん側に説明する必要がある」といい出した。この発言の裏には、この結婚に懐疑的な上皇后の考えがあるのではないかと、一部の週刊誌で報じられた。

宮内庁はあわてて打ち消したが、それはどうやら事実だったようだ。

また報道によると、秋篠宮は眞子さんの結婚問題についての悩みを、兄である天皇に相談していたようだ。

天皇は深い苦悩に打ちひしがれた秋篠宮の姿に同情し、何とか力になれないかと考え抜いた末にたどり着いたのが、この言葉だったのではないか。

バラバラになった家族を再生させてほしいという表れか

天皇は家族を大事にすることで知られている。今回の会見でも、今年20歳になる愛子さんについて聞かれ、「将来のことも含め、私たちで相談に乗れることは、できる限りしてあげたい」「結婚のことも含めて、いろいろ将来のことも話し合う機会というものがあるかと思います」と、親子で話し合うことの必要性を語っている。

長女・次女と母親との確執、存在感を失いつつある父親、そんな秋篠宮家の現状を憂い、家族で話し合い、もう一度再生させるべく努力するべきだというメッセージが、今回の発言にはあるように思う。

この天皇の発言で、秋篠宮眞子さんと小室圭の結婚問題は、秋篠宮家だけの問題ではなく、皇室全体の問題に格上げされたことは間違いない。

小室圭母子はこれまで同様、だんまりを決め込んでいるわけにはいかないはずだ。小室圭が何らかのリアクションをしない限り、眞子さんが皇籍離脱してニューヨークへ駆け落ちするという選択肢しか、2人が結婚するためには残されなくなってしまった。

小室圭に起死回生策はあるのか

私は、眞子&圭の結婚を応援する1人ではあるが、今回の天皇の発言は想定外だった。

今回も小室圭が動かないとすれば、「小室圭は眞子さんと結婚するにふさわしい人間ではない」という国民の声が圧倒的になり、流れは「結婚解消」へと向かうのではないかと心配している。

追い詰められた小室圭に起死回生策はあるのか。私なりに考えてみたい。

婚約延期後に、小室圭が「金銭トラブル」について自分の考えを表明したのはただ1度だけだ。

2019年1月22日に小室圭は母親佳代の「金銭トラブル」について文書を公表し、こう説明した。

まず、母親と元婚約者は2010年9月に婚約し、「母の再婚については私も嬉しく思いましたし、私自身も元婚約者の方とはとても親しくさせていただきました。婚約期間中、元婚約者の方から金銭的な支援を受けたこともあります」と、金銭援助を受けたことを認めている。

だがその2年後、突然、元婚約者のほうから婚約を解消したいという申し入れがあり、母親は憔悴したが、最終的には申し入れを受け入れた。

元婚約者のいい分では、佳代の金銭的な要求が度々なので、嫌気がさしたといっている。

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