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今、この話題! インフラの老朽化対策

点検・補修などの予防保全にコスト縮減効果

2日に発生した中央自動車道・笹子トンネル(山梨県)の天井板崩落事故は、老朽化した社会インフラの危険性を浮き彫りにしました。

老朽化が懸念されるのは、トンネルだけではありません。高度成長期に建造された高速道路などの社会インフラは、一斉に老朽化の時期を迎えています。しかし、社会インフラ全体を単純に更新しようとすれば、年8兆円もの費用が掛かるとの指摘もあります。

そこで、社会インフラの状態を定期的に点検し、致命的欠陥となる前に速やかに修繕などの対策を講じる長寿命化対策に注目が集まっています。

内閣府が1日に発表した「道路に関する世論調査」でも、維持や修繕の在り方について「傷みが小さいうちに予防的な補修を進め、できるだけ長持ちさせる」と答えた人が60.7%に上っています。

総務省は、従来の対症療法型の「事後保全」から「予防保全」に切り替える長寿命化対策を地方自治体が管理する道路橋(約65万橋)に実施した場合、コスト縮減効果(50年間)が約17.4兆円にも上ると試算しています。

公明党は老朽化した社会インフラの整備などに集中投資し、景気回復も促す「防災・減災ニューディール」をいち早く訴えてきました。予防保全への転換が費用負担の抑制や長寿命化に資することは間違いありません。

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