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雇用統計からFOMC、世界的金融緩和合戦第2弾が始まりそうな気配

今晩は、今年最後の米雇用統計ですね。

すでに、目線は下方修正されており、まあ、悪い数字でも、よほど悪くない限り、サプライズはないでしょうね。

ということで、注目度は、いつもよりやや低めって感じでしょうか。

コンセンサスは下記のようになっています。

              予想   前月

非農業部門雇用者数    80,000人 171,000

民間雇用者数       95,000人 184,000

失業率           8.0%   7.9%

時間当たり賃金(前月比)  0.2%   0.0%

週当たり労働時間     34.4時間 34.4時間

そして、今週水曜日のADP雇用統計は118,000人(予想125,000人、前月157,000人)でした。

問題は、この雇用統計を受けて、来週のFOMCで、追加緩和が決まるかどうかですね。

ポスト・ツイストオペとして、長期債の購入(アウトライトQEとか言われています)の450億ドル増額が言われていますね。

したがって、雇用統計が悪いと、このアウトライトQEを織り込む動きが出てくるかもしれませんね。

動きとしては、5年から10年ゾーンが、もうちょっと利回り低下してきそうですけどね。

(昨日で、50.6%71.01%101.58%です~)

ただ、財政の崖の問題がありますからね。

簡単に金利低下ともいえないところもありますね。

金利低下については、買取対象の年限の拡大や財政の崖の解決のめどなど、課題が多いのも事実ですね。

欧州については、ドラギ発言を受けて、ドイツなどのコアの金利低下が起きるのでしょうね。

大きな流れは、スプレッド縮小なのですが(スペインなどとドイツの金利差)、目先的に、余計なイタリアの選挙リスクやスペインの相次ぐ入札(需給)を控えて、やや弱気にもなりますね。

今後、FRBの政策のタイミングにもよりますが、昨晩のドラギ発言や日本の自民党の方針から考えても、またまた、世界的な緩和合戦が、はじまるかもしれませんよね。

まずは、FRBの出方をみるといったところでしょうか。

日銀の政策決定会合が19日と20日ですからね~、微妙な日程ですね。

16日が総選挙ですから、自民党が過半数を得ていたとしても、19日と20日に影響を行使できるかどうか、時間的に難しそうですね。

世界的な株式市場は、この緩和期待(緩和合戦)のおかげで、またまた、下支えられてしまうのでしょうね。

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