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「5年で削除申請」「二次利用報酬が支払われる」元セクシー女優が語るAV権利問題の実態


 2月22日放送のABEMA「給与明細」に、青山学院大学卒で元新聞記者という異色の経歴を持つ元セクシー女優・澁谷果歩さんが出演。AV業界の権利問題について説明し、「選択肢があることをもっと知ってもらいたい」と呼びかけた。

【動画】5年経過で削除申請OK 元セクシー女優が知ってほしい権利

 大学卒業後に新聞社へと入社し、その後セクシー女優を経て、現在は元新聞記者という経歴を活かして複数の連載を受け持っている澁谷さん。セクシー女優を引退後、自らのセカンドキャリアを模索する中で注目したのがAVの権利問題だったという。彼女はセクシー女優の権利について「引退して完全に家庭に入っているとか、名前を封印している場合は、作品が残っていることが一番不安だと思うんです。ただ、最近は5年経った作品は削除申請する権利があるんです」と説明した。


 ただし、削除申請後も違法ダウンロードされた海外のサイトの動画は残ってしまうことがあるそうで、彼女自身も海外のメーカーとやり取りした際に大変な思いをしたという。とはいえ削除申請の行動を起こすことは大事だと彼女は語り、「個人の行動を止めることは無理でも、責任ある会社の行動を正すことはできるので、意味のあることだなと思います」と訴えた。

 また、澁谷さんは「最近は二次使用料が出るようになったんです」と、引退してからも今まで撮影した映像が総集編等で使用される場合、二次使用料として女優個人に金銭が支払われることも説明。AV強要問題を機に2018年に発足した団体から二次利用報酬が支払われるようになったものの、未だに登録するセクシー女優は少なく、現実には3000人以上に未払いのままとなっているという。こうした状況を受けて澁谷さんは「面倒臭いという気持ちは絶対にあると思うんですけど、それを超えてでも得られるものがあるので、こういう選択肢があることをもっと知ってもらいたいなと思いますね」と番組を通じて呼びかけた。
(ABEMA/給与明細より)

【動画】セクシー女優が大サービスするライブ配信

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