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英バークレイズ、配当再開 通期利益は半減


[ロンドン 18日 ロイター] - 英銀大手バークレイズは18日、新型コロナウイルスの流行に伴って1年間停止していた配当の支払いを再開すると発表した。市場では他の国内銀行も追随するのではないかとの見方が浮上している。

バークレイズは1株当たり1ペンスの年間配当を支払うと表明。7億ポンド(9億6940万ドル)の自社株買いも実施する。

イングランド銀行(英中央銀行、BOE)は昨年12月、大手英銀に対する配当と上級職賞与の制限を緩和すると発表した。

2020年通期決算は、税引き前利益が31億ポンド(42億9000万ドル)。前年から半減したが、同行がまとめたアナリスト予想の19億6000万ポンドを大幅に上回った。

新型コロナ流行の影響で貸倒引当金を計上したが、投資銀行部門が好調だった。

同行は収益が「有意に」改善する公算が大きいと表明したが、具体的な数値は明らかにしなかった。不採算の消費者向け事業については先行きが依然「不透明」との認識を示した。

同行株は朝方の取引で2%下落していたが、配当再開の発表を受けておおむね横ばい圏で推移している。アナリストは具体的な利益目標の発表がなく、失望したと述べた。

2020年は投資銀行事業が好調だった。

債券・通貨・商品部門は53%の増益。海外金利のほか、原油など商品価格の変動がトレーディング収入に寄与した。

株式部門は31%の増益。銀行手数料収入は8%増。

第4・四半期は、新型コロナの流行に関連して4億9200万ポンドの貸倒引当金を計上。通期では48億ポンドを計上した。

消費者・カード・決済部門は通期で11億ポンドの赤字。新型コロナの流行に伴う引当金の計上などが響いた。

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