
https://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/data_list/sokuhou/gaiyou/pdf/main_1.pdf
「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条に、「日々勉強!結果に責任!」
をモットーとする参議院議員赤池まさあき(比例代表全国区)です。
2月13日(土)深夜、福島県沖の最大深度6強の強い地震がありました。被災なされた方々には、心よりお見舞いを申し上げます。
被害状況が明らかになっており、お亡くなりになった方はいないとのことですが、重傷者が3名、軽症者70名、その他救急搬送40件(2月15日午前8時現在)とのことで、停電、断水となり、自衛隊が災害派遣されています。東北自動車道の福島県内で路肩が崩れ復旧に1日以上、東北新幹線も10日間ほど不通となってしまうとのことです。現在、爆弾低気圧が通過しており、被災地は雨となっています。コロナ禍でもあり、複合災害に十分注意をして頂ければと存じます。
https://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/202102/14_a3.html
●GDP(国内総生産)が公表 四半期はプラスも暦年はマイナス成長

https://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/data_list/sokuhou/gaiyou/pdf/main_1.pdf
本日2月15日(月)、昨年10月から12月の四半期のGDP第一次速報値が内閣府から公表されました。
https://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/data_list/sokuhou/gaiyou/gaiyou_top.html
それによると、昨年令和3年2020年10~12月期の実質GDP(国内総生産・2015暦年連鎖価格)の成長率は、3.0%(年率12.7%)となった。また、名目GDPの成長率は、2.5%(年率10.5%)とのことです。令和2年10月の消費税増税後にマイナス成長となり、コロナ禍となり、3四半期連続のマイナス成長でしたが、7月から2四半期連続のプラス成長となりました。
しかしながら、前四半期よりプラス成長が2%以上鈍化し、令和3年の1年間の成長率は、実質GDP成長率は▲4.8%、名目GDP成長率は▲3.9%となり、リーマンショック以来の11年ぶりの年間マイナス成長となりました。
気になるのは、物価が下落し続けるデフレに逆戻りにならないかということであり、今年に入って緊急事態宣言となり、1月から3月期のGDPはどう考えてもマイナス成長となることが予想されます。
追加経済対策の策定、そして実施は益々不可避の情勢だと思います。
既に、党本部に対して、追加経済対策を提案していますが、引続き政策実現に向けて、同志とともに力を尽くします。