こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。
本日はアメリカ発の大きなニュースが駆け巡りました。
このツイートをしていた頃、NY州クオモ知事が陽性の高齢者を介護施設に戻す決定をしたことで死者が大きく増えた恐れがあり、且つ死者数を過小に報告(隠蔽)していた、ということで大問題に。おまけに、危機下のリーダーシップを論じる自叙伝も出版。政治家のエゴは怖い。https://t.co/MBMseE4AlR https://t.co/3Nn8Pu8pH4
— 米重 克洋 (@kyoneshige) February 14, 2021
クオモ知事についてタブロイド紙だ云々というコメントが相変わらず多いので、ニューヨークポスト紙を引用したWPの随分手厳しい論説を載せておきますね。ざっとの翻訳。知事の進退にはさほど大きな関心はありませんが、誰かを英雄視する危険を日本人も常に念頭におけるように。https://t.co/eCSu1Zta1b https://t.co/uJAy8kJoNa pic.twitter.com/rtk2d1aipU
— 三浦瑠麗 Lully MIURA (@lullymiura) February 14, 2021
コロナ対策で(なぜか)日本の特定野党議員・有識者・ワイドショーなどで英雄視されていたニューヨーク州のクオモ知事が、死者数を意図的に隠蔽していた疑惑が明らかになりつつあります。
「お前を破滅させる」 バイデン政権副報道官 記者への暴言で辞任https://t.co/wwyt2KkBtO
— AFPBB News (@afpbbcom) February 14, 2021
1) ホワイトハウス副報道官のTJ・デュクロ氏、Politico紙の女性レポーターに対して野蛮かつ女性蔑視的言葉を使って恫喝した件が炎上している。
バイデン政権のダブルスタンダードぶりに非難が起こり、リベラル陣営同士でもめ始めている模様https://t.co/IX5cTVMUoC
— 高橋 佑幸@日々是学習/データサイエンティスト (@yukou_takahashi) February 13, 2021
もう一つは、バイデン政権の副報道官が女性蔑視を含む脅迫発言を記者に対して行い、最初はバイデン政権も庇う姿勢を見せたものの、民意からの激しい反発を受けて辞任に追い込まれたというものです。
上記の副報道官はもちろんのこと、クオモ州知事もトランプ前大統領とは距離を置いていた、いわゆる「リベラル」側の代表的な政治家の一人でした。
何が言いたいかというと、だから「リベラルはダメ!」ということではなく、政治信条を問わず権力・権力者は時に暴走するということです。
この点は常に、しつこいほど肝に銘じておく必要があります。