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米ギリアド、第4四半期は26%増収 21年見通しも予想上回る


[4日 ロイター] - 米製薬会社ギリアド・サイエンシズが4日発表した2020年第4・四半期決算は、売上高が26%増加し、市場予想を上回った。新型コロナウイルス感染症患者の治療向けに世界的に承認されている抗ウイルス薬「レムデシビル」の販売が寄与した。2021年の業績見通しも市場予想を上回り、同社株は引け後の時間外取引で2%上昇した。

21年の調整後1株利益見通しの中央値は7.10ドル。リフィニティブのIBESデータにるアナリスト予想は6.85ドルだった。

21年の自社製品の売上高見通しは237億─251億ドル。中央値は244億ドルで、アナリスト予想の242億7000万ドルを上回った。

ジェフリーズのアナリスト、マイケル・イー氏は「7ドルという数字は投資家の期待を上回っており、持続的な成長に向けて良いベースになると考える」と述べた。

同氏によると、ギリアドの21年営業費用見通しはアナリスト予想と比べ、小幅だった。

ギリアドは新型コロナのパンデミック(世界的大流行)が、C型肝炎やエイズウイルス(HIV)感染症の治療薬などの売り上げに引き続き影響を及ぼしているとした上で、基調的な市場環境は21年第2・四半期に緩やかに改善するとの見方を示した。

第4・四半期のレムデシビルの売上高は19億ドルで、アナリスト予想(13億4000万ドル)を上回った。

全体の売上高は74億2000万ドルで、こちらもアナリストの予想平均(73億3000万ドル)を上回った。レムデシビルを除いたベースでは7%減収となった。

調整後1株利益は2.19ドルで、アナリスト予想の2.15ドルを上回った。

同社はまた、四半期配当を4.4%引き上げた。

*内容を追加しました。

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