
[ワシントン 4日 ロイター] - 米大統領経済諮問委員会(CEA)メンバーのジャレッド・バーンスタイン氏は4日、追加の新型コロナウイルス対策法案に盛り込まれた国民への1400ドルの現金給付の受給資格厳格化について協議が行われていると明らかにした。
バーンスタイン氏は米紙ワシントン・ポストとのインタビューで、バイデン大統領は受給資格厳格化に「オープン」と語った。さらに、共和党の提案には含まれていない、子どもを抱える世帯への一時的な税控除や州・地方政府向け支援が最終案に盛り込まれることが重要との認識を示した。