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- 2021年02月03日 03:35
イラン、遠心分離機新たに稼働 核合意離れ進む=IAEA
[ウィーン 2日 ロイター] - 国際原子力機関(IAEA)は、イランがウラン濃縮用遠心分離機を新たに稼働させ、2015年の核合意に一段と反する動きを見せていると明らかにした。ロイターが2日に入手したIAEAの報告書によると、イランは遠心分離機「IR2m型」174台を連結したカスケードの設置を完了し、1月30日に6フッ化ウランガス(UF6)の注入を開始。IAEAはその後、カスケードの稼働を...
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