[東京 29日 ロイター] - 日銀は29日、2月の「長期国債買い入れ予定」を公表した。短中期債の1回当たりのオファー金額のレンジが引き下げられた。
「残存期間1年以下」は、1回当たりオファー額のレンジが500億─1500億円(1月は1000億─2000億円)に引き下げられた。
「同1年超3年以下」は、2500億─5500億円(1月は3000億─6000億円)に引き下げられた。
「同3年超5年以下」は、2000億─5500億円(1月は2500億─6000億円)に引き下げられた。
いずれも、回数は1月と同じ。
一方、中長期および超長期債はレンジ、回数ともに据え置かれた。
(ロイター 金利マーケットチーム)