こんにちは。竹谷とし子です。
日本では、不作などに備えて、大量のお米を皆さまの税金で備蓄しています。
その備蓄米を、こども宅食に、食育を目的として無償提供されることが本日発表されました。
1団体ごとに、300kg上限に申請できます。
先行して始まっている、政府備蓄米のこども食堂への提供は、お届けが進んでいます。
東京都内のこども食堂さんから、先日、美味しそうなお弁当になっている写真が送られてきました。
農林水産省のご担当者には、かつてない業務で、本当にご苦労いただきました。
心から感謝いたします。
この他、
昨日成立した、第三次補正予算にも、こども食堂やこども宅食等へ、コロナ禍で需要が一定程度減少した国産食材を提供できる事業が計上されました。詳細が決まりしだい、ご報告させていただきます。
また、第四次食育基本計画の中でも、公明党の農林水産部会(部会長:稲津久衆議院議員)と食育・食の安全推進委員会(委員長:竹谷とし子)として、強く主張し、貧困等のこどもの食育の観点から、こども食堂や、こども宅食、フードバンクとの連携などが新たに記述される方向で、検討されています。
今後も、誰もが健康に生きるために必要な食事をとることができ、食事を楽しむことができるように、食べものを公共財としてわかちあえる社会を目指し、食育にとりくむ現場のみなさまのご意見を伺いながらとりくんでまいります。