それでも岐阜県知事選挙ではよく頑張った、と言うべきだろう。
県全体での得票ではそれなりの差が付いたようだが、県庁所在地での岐阜市内では殆ど現職知事との間に差がなかったということだから、ここは新人候補者の大健闘と支持者の皆さんの頑張りを称えるべきだろう。
山形県知事選挙の結果は、まあ、予想通り。
自民党と公明党の組織力に頼っても、現職の厚い壁を破ることは難しかったということだ。
コロナ禍の下での選挙は新人候補者にとっては実に難しい、と言わざるを得ない。
忘年会、新年会をはじめあらゆる行事が開始中止になったり延期になっていたのだから、新人候補者が顔見世興行をする場がグッと少なかったはずである。
組織選挙も思うようには展開出来なかったのだろう。
今回の選挙の結果は、候補者本人の資質にはおよそ関係がない。
関係者の皆さんは、淡々とこの結果を受け止められた方がいい。
自民党の幹事長代行の野田さんが自民党岐阜県連の会長を辞任する意向だと報道されているが、あまり大袈裟に受け止める必要はない。
噂によれば、野田さんは次の自民党の総裁選の有力候補のお一人だそうだから、堂々とされておられればいい。
記事
- 2021年01月25日 15:08
やぱり、コロナ禍下の選挙は、新人候補者にとっては難しい選挙だったんでしょうね
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