東京オリンピック・パラリンピックが開催できる、できない、中止すべきだ、いややるべきだ、と様々な声がある。
世界が参加する平和の祭典である。オリンピック・パラリンピックは開催した方が良い。
新型コロナウイルスという目に見えない敵が発生し混乱しているが、収束に全力を尽くし、更に終息に向け一定の方向性が必ず出ると信じてやまない。
スポーツには感動や勇気を与える力、希望や夢を持たせる計り知れない大きな要素がある。
コロナ禍のこんな時だからこそやるという決意と責任が必要ではないか。
世界中が協力して、先ずはコロナの収束である。そして平和の祭典が堂々と行われることを願うものである。
今朝の北海道は各地とも冷え込んでいる。札幌駅6時48分発の帯広行きに乗るべくホームに10分程立ったが、ジンジンと寒さが伝わってくる。今朝の札幌はマイナス11℃だった。
小・中時代、マイナス30℃の中、学校に通ったことを想い出し、この厳しい自然が、優しさ、思いやり、慈しみ、愛情等、教えてくれたと感謝しながら、あらためて「寒門に硬骨あり」厳しい環境から人は育つと自分に言い聞かせ、有為な人材を育てていきたいと考えた次第である。
昼、帯広で後援会役員会を行う。夕方、根室に向かい、元根室市長であった大矢快治氏のお通夜に参式する。この大矢市長の時、日露の安全操業に向けての動きがはじまったものである。
心からのご冥福をお祈りする。