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お疲れ様でした、トランプさん

オフィスで資料を探していたら、懐かしいカレンダーが出てきました。

【2017年: 退陣までのカウントダウン・カレンダー「まだ2021年にならないの⁉」】

2016年の選挙でトランプ大統領が決まった直後に発売されたカレンダー。

ちょうど当時はボストンに滞在中で、つい買ってしまいました(笑)

私が米国に住んでいた時の大統領選(ロナルド・レーガンvsジミー・カーター、ロナルド・レーガンvsウオルター・モンデール)後にも同じような風刺画やカレンダーが出回りましたが、”sense of humor”(ユーモアのセンス)として誰もがウケ狙いで購入し、机の上に飾ったりしていたものです。

それを「軽いジョークの気持ち」で出来なくなったのが今の米国です。

私の中学時代からの仲良い友人同士でも完全にトランプ派vs反トランプ派で別れてしまい、本気で喧嘩し、SNSグループからも脱退するという事態が日常的に起こるようになってしまいました。

教員になった友人からは偏見とイジメが急増し、子どもたちが可哀想だと嘆きの声が聞こえてきます。

そういう意味で、トランプがもたらした分断の罪は深いと考える反面、、、元々アメリカ人の奥底にあったものを炙り出しただけなのかも知れないとも思ってしまいます。

【「俺は教育水準の低い大衆が好きだ。その教育不足の人たちで俺は勝つ事ができた。」(大統領選の候補者を決定するネバダ州の党員集会で - 2016年2月)】

表面化したこの不都合な真実から、上っ面だけではない、心の底から多様性を普遍的な価値として認められる国を築く事ができるのか。

コロナ、経済、社会保障、外交、エネルギー、環境、テロとの戦い、そして全ての基礎となる「融合」。バイデン大統領に課せられた仕事はとてつもなく大きく、重いものばかりなのです。

ぜひ頑張って頂きたいと思います。

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