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NHKはKーPOP排除理由を、胸を張って明言すべき

大晦日の国民的歌謡番組NHK「紅白歌合戦」の出演歌手が発表されました。普通ならばどうでもいい話なのですが、気になったのは近年KーPOPとして人気を集めていた韓国勢がどうやら意図的に今年は選ばれなかった様子でありながらも、どこかハッキリせずモヤモヤ感が残っている点です。

モヤモヤ感の原因は間違いなく、このことに関するNHKサイドのKーPOP落選理由「あくまで選考基準となる、今年の活躍や世論の支持の数値による」という不明瞭なコメントです。「今年の活躍」を言うなら、選ばれるのがおかしい“過去の歌手”の方々の方がよっぽど対象外であるはずで、それは全く理由に当たらないでしょう。ならば「世論の支持」であり、その「世論の支持」こそ、まさに竹島問題に端を発している日本国民の韓国への抗議にちがいないのに、そこには一切触れようとしない点がスッキリしないのです。

今年の出演者選考ついては10月に石田総務局長が会見で明らかにKーPOPを意識したと思われる「政治と文化は違うというスタンスで総合的に考えたい」と発言して、ネット上を中心として非難が集中するという“事件”が発生しています。これはNHK一流の“世論調査”だったと私は思っています。果たして、この国民における強い反韓感情を確認して余りあった“世論調査”の結果、KーPOP勢は「世論の支持」に配慮して“落選”に決まったと考えられるのです。

「政治と文化を混同するのはいかがなものか」という意見もあるでしょう。もちろん、それを否定する気は毛頭ありません。しかしNHKは自己の番組の出演者選考基準に「世論の支持」を掲げてそれに従い結論を導いた以上、胸を張って「竹島問題に端を発した、韓国に対する抗議世論の影響でKーPOPの世論の支持が著しく低下したために今回は落選となりました」と内外にハッキリ国営放送の世論調査結果を明言すべきではないのでしょうか。

これはNHKが国営放送なればこそなのです。とにかく日本はその国民性もあって本当にお人よしで言いたいことを相手に気を遣ってストレートに言わない。総理からして、尖閣、竹島問題では甘っちょろい言い方に終始しているわけで、第三国から見れば自信を持ってハッキリ図々しくものを言う中国、韓国の方が正論を唱えているかのように見えてもしょうがない状況でもあるのです。

日本は“お人よし外交”をやめて、隣国の如くもっともっと図々しくならなくてはいけないのです。アメリカの庇護が薄れていくであろう今後はなおさらでしょう。NHKは国民の声を代弁する国営放送であり、それが決心してKーPOPを排除したのなら、その善し悪しは別問題としても、こんな時こそハッキリと海の向こうに聞こえるようにその排除理由を明言すべきであると思うのですが、いかがでしょうか。

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