3月11日で、あの東日本大震災から10年となります。
福島の本格的な復興・再生、そして東北復興の総仕上げに、全力を尽くします。
わが国が再び成長し、世界をリードしていくために、「グリーン」と「デジタル」、新しい原動力をつくりだします。
過去に例のない2兆円の基金と過去最高水準の税額控除によって、最先端技術の開発・実用化など、世界に先駆けて、脱炭素社会を実現します。
デジタル庁が国全体のデジタル化を主導し、誰もがデジタル化の恩恵を最大限に享受できる社会をつくりあげます。
長年にわたる最大の課題、少子化対策として、不妊治療の保険適用や待機児童の最終的な解消を図り、35人学級を実現します。農業を成長産業とし、コロナ後を見据え世界の観光大国を目指します。
改革に伴う痛みにも、逃げることなく向き合います。給付は高齢者中心、負担は現役世代中心という構造を見直し、未来を担う子どもからお年寄りまで、全ての人が安心できる社会保障への改革を進めていきます。
多国間主義を重視し、日米同盟を基軸に、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に取り組みます。
この4カ月で、長年の課題に答えを出してきました。あとは、実行あるのみ。スピード感をもって実現していきます。
「国民のために働く内閣」として、全力を尽くしていく。その固い決意を演説に込めました。
#施政方針演説
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#国民のために働く内閣
