「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条に、「日々勉強!結果に責任!」をモットーとする参議院議員赤池まさあき(比例代表全国区)です。
1月18日(月)、戦後第204回目の国会(通常会)が、6月16日(水)までの150日間の日程で開会となります。
首都東京はじめ11都府県がコロナ禍での緊急事態宣言下での開会となります。今年の私の書初めは、「積小偉大」でしたので、国民代表として、国家国民のために、コロカ禍からの脱却を目指し、一つ一つの議論に真摯に集中して取組みたいと思います。
コロナ禍対策のため、1月は第3次補正予算案19兆円と罰則を含めた特措法や感染症法の改正案の議論から始まります。そして、2月には衆議院で、3月には参議院で来年度予算案107兆円の議論があります。そして、並行して、63本の法案と11本の条約案の審議が続きます。
法案では、前述したコロナ禍対策のための罰則を導入する特措法や感染症法改正案のほか、菅総理の公約であるデジタル庁設置のための関連法案等が審議されます。中共が台頭する中での土地規制法、造船・海運大国復活に向けての関連法案、私が部会長として担当する文部科学省関連でも、10兆円大学ファンドや国立大学改革、少人数学級や文化関係の5本の法案が議論される予定です。
法案以外にも、政治とカネの問題、コロナ禍の中で東京オリパラ大会の開催の実現、10月に任期が迫った衆議院解散総選挙と絡んで、政策議論だけでなく、国民に信を問うことになる可能性もあります。
初日は、午前中に本会議で議席確定や特別委員会の設置承認があり、午後から天皇陛下御臨席を賜り、開会式があります。そして、菅総理の施政方針演説や外務、財務、経済の四演説があります。
今日一日、また国会開会の150日間、全身全霊で取り組みます。