尖閣諸島の領海に中国海警局の船が3日連続で領海侵入し日本漁船を追うなど活動を活発化させている。
我が国の領土領海に対する侵略行為とも言える状態になっており、断じて許容できない。
政府は「抗議」に加え、一段上の対応をすべき段階だ。
尖閣諸島への公務員の常駐や、官民合同での漁業をはじめとする経済活動を行うべきである。
このように我が国領土領海を守るために断固とした意志を示すべき時に、東京新聞は、「改善に向かっている日中関係を一方的、暴力的に中国が覆すだろうか。むしろそんな不安が、南西諸島への自衛隊配備や長射程ミサイル開発など、日本側の軍備拡張を後押しする。日中双方の自制こそが肝要と思う。」と、さも我が国が状況を悪化させているかのような論を取っている。
信じられない。
『尖閣の「密」解消を』(東京新聞)